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ISBN 10 : 4797681276
Content Description
これから世界はどうなる?地球温暖化、パンデミック、国際紛争、そして格差拡大…。世界を次々と覆う難題を、従来の資本主義は解決できるのか。人類の未来を救うのは、資本主義の大改革か、新たなコミュニズムか。世界の知性の頂点に立つジャレド・ダイアモンドをはじめ、ブランコ・ミラノヴィッチ、ミノーシュ・シャフィク、ジェイソン・W・ムーアなど、いま、世界で最も注目される学者8人に、資本主義のゆくえ、世界の在り方、日本の進路について訊いた。
目次 : 第1章 ジャレド・ダイアモンド「いま人類が直面する、最大の危機」/ 第2章 ブランコ・ミラノヴィッチ「二つの資本主義が世界を覆う」/ 第3章 ケイト・レイワース「世界中の人をドーナツの中に入れる」/ 第4章 トーマス・セドラチェク「倫理と経済、どちらが先か?」/ 第5章 レベッカ・ヘンダーソン「資本主義を再構築する」/ 第6章 ミノーシュ・シャフィク「社会契約をつくり直す」/ 第7章 アンドリュー・マカフィー「資本主義は『脱物質化』する」/ 第8章 ジェイソン・W・ムーア「生命の網のなかの資本主義」
【著者紹介】
大野和基 : ジャーナリスト。1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米学科卒業。1979年〜1997年渡米。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。その後、現地でジャーナリストとして活動を開始。国際情勢から医療問題、経済まで幅広い分野の取材・執筆を行う。帰国後もアメリカと日本を行き来して活動
ジャレド・ダイアモンド : カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)地理学教授。著書『銃・病原菌・鉄』でピュリツァー賞を受賞
ブランコ・ミラノヴィッチ : ルクセンブルク所得研究センター上級研究員
ケイト・レイワース : オックスフォード大学環境変動研究所上級客員研究員。『ドーナツ経済』はSDGsの考え方の基となった
トーマス・セドラチェク : チェコの経済学者。大学在学中のときに、ハヴェル大統領の経済アドバイザーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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特盛
読了日:2024/05/07
金吾
読了日:2025/12/02
冬鹿
読了日:2023/09/07
Cana.t.kazu
読了日:2024/07/01
takao
読了日:2024/05/20
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