ジャニン・m・ベニュス

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動物言語の秘密 -暮らしと行動がわかる

ジャニン・m・ベニュス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784890137572
ISBN 10 : 4890137572
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan

Content Description

本書は、動物の行動全般、動物園が果たしてきた役割とその変遷を追った“入門編”、動物園でじっさいに見られる20の動物を中心に、動物の鳴き声や表情の意味、遊びや食事、睡眠、コミュニケーション、恋愛や子育て、ヒトとの関係に注目した“観察編”からなる。動物の細かな表情まで描写した魅力あふれるイラストとともに、おどろくこと間違いなしの動物の生態を知ることができる。ヒトと話すことのできない動物の秘密のことばをその行動から解き明かそう!

目次 : 入門編―動物園の歴史と役割、動物の行動の背景を知る(生まれ変わった動物園/ 動物たちの行動)/ 観察編―動物の行動の意味を読みとる(アフリカのジャングル、平原、川に住む動物/ アジアの森に住む動物/ 暖かい海に住む動物/ 北アメリカに住む動物/ 南極・北極に住む動物/ よい動物園の見分け方)

【著者紹介】
ジャニン・M.ベニュス : ラトガース大学卒。生物学者、サイエンスライター、イノベーション・コンサルタント。生物学に関する多くの著書を出版。「バイオミミクリー」(Biomimicry:生物模倣)という、“生物の生態や自然から、社会のシステムに応用する技術(光合成をする葉を模倣した太陽電池、サメの表皮に細菌が繁殖しない仕組みを応用した病院の壁等)”を提唱し、教育・開発している。2010年、これらの開発・育成・教育を行うBiomimicry3.8を創業

フアン・C.バルベリス : ニューヨークのアメリカ自然史博物館で20年間、スタッフアーティスト兼イラストレーターを務める

上田恵介 : 1950年大阪府に生まれる。大阪府立大学農学部卒業。大阪市立大学大学院修了。理学博士。立教大学名誉教授。長年、『生物科学』編集長を務める。元日本動物行動学会会長、元日本鳥学会会長。研究分野は鳥類の行動生態学

嶋田香 : 1971年東京都に生まれる。東京農工大学大学院農学研究科修士課程修了。野生動物保護管理学専攻。農学修士。翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゲオルギオ・ハーン

    動物たちの行動に込められたサインや習性を解説した一冊。最初に大まかに動物たちの行動と意味の類型をして、次に動物ごとの解説をしている。動物は気ままに生きているというのは人間の幻想でことが分かる。動物たちは意外に厳格な社会ルールや上下関係、信頼関係の中で生きている。例えばワニの場合はしとめた獲物が小さい場合は回転して食いちぎりにくいので仲間に獲物をおさえてもらう。うまくちぎれると手伝ってくれたお礼に一部をあげる。ゾウたちはグループの中で生まれた子どもたちを大事に守り、一丸となって肉食獣などの脅威を迎え撃つ。

  • オブ犬

    哺乳類を中心とした様々な動物の一生を通しての生態を見ていく1冊。動物園の意義や人間と動物の関係のあり方を問うところからまず始まり、各動物の項でも人間との多くは不幸な関わりを振り返る欄があるのが特徴的か。淡々と事実を書き連ねてる感じで面白みは薄く思った。細かく生態を書いているので厚さのわりに紹介されている動物も少ないし。

  • naoto

    20種以上あったかな?動物の行動などのガイドブック的な本。著書、かなりな動物好きで動物通なんだろね。勉強になるし、動物園で観察したくなる。

  • カネコ

  • tyapels

    動物の行動や習性についてよくわかる良い本です

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