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精神分析における話と言語活動の機能と領野

ジャック・ラカン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784335150487
ISBN 10 : 4335150482
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ラカン思想の精華『エクリ』の中核論文待望の新訳!1953年ローマでの講演は3年後の本論文でその十全な形を得た。「無意識は一つの言語活動として構造化されている」というラカン思想を貫くテーゼが、精神分析の革命とも言うべき“短時間セッション”の実践的論理の内に息づいている。本論文=本書において、ラカンの理論的練り上げの不変の軸と、その独自の実践を支える論理とが、見事に一つにまとまって呈示されている。―彫心鏤骨の新訳。詳細な訳注を付す。

目次 : 1 主体の精神分析的実現における、充ちた話と空ろな話/ 2 精神分析の領野の構造と境界としての、象徴と言語活動/ 3 精神分析技法における、解釈の共鳴と主体の時間

【著者紹介】
新宮一成 : 1950年大阪に生まれる。1975年京都大学医学部卒業。1991年京都大学大学院人間・環境学研究科助教授。1999年から同研究科教授。専攻は精神医学、精神病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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