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哲学の余白 下 新装版 叢書・ウニベルシタス

ジャック・デリダ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588140679
ISBN 10 : 4588140671
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 形式と“言わんとする作用”―言語作用の現象学についての注記(テクストのなかの“言わんとする作用”/ 鏡のなかのエクリチュール ほか)/ 繋辞の代補―言語学の前にある哲学(狂詩曲/ 転移 ほか)/ 白い神話―哲学テクストのなかの隠喩(銘句/ さらなる隠喩=もはや隠喩なし ほか)/ 痛み 源泉―ヴァレリーの源泉(隆起=跳ね返り/ Der sich aufhebende Ursprungあるいは源泉の杯=切断 ほか)/ 署名 出来事 コンテクスト(エクリチュールと遠隔コミュニケーション/ 寄生者たち。ITER(また)、いくらかエクリチュールについて。おそらくエクリチュールは現実存在しないということ。 ほか)

【著者紹介】
ジャック デリダ : 1930‐2004年。アルジェリア生まれのユダヤ系哲学者。パリの高等師範学校で哲学を専攻。同校の哲学教授を経て、社会科学高等研究院教授を務める。西洋形而上学におけるロゴス中心主義の脱構築を提唱し、構造主義以降の人文社会科学の広範な領域―文学・芸術理論、言語論、政治・法哲学、歴史学、建築論ほか―に多大な影響をもたらした

藤本一勇 : 1966年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。20世紀フランス哲学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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