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狙撃手の使命 ハヤカワ文庫

ジャック・コグリン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150413088
ISBN 10 : 4150413088
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

サウジアラビアとイスラエルの平和条約調印が行なわれる英国の古城が、テロリストにミサイル攻撃された。その直後サウジで反乱が勃発、首謀者はロシアと手を組み、クーデターを起こそうとしていた。石油を狙って中国も動き出した。折しもサウジ国内に核ミサイルが五基あることが判明、カイルら極秘部隊のメンバーは、クーデター阻止と核ミサイル無力化のためサウジに赴く。だが、行く手には宿敵が!白熱の冒険アクション。

【著者紹介】
ジャック・コグリン : マサチューセッツ州ウォルサム生まれ。19歳で海兵隊に入隊し、イラク戦争時のバグダッドや、世界各地の危険地帯でトップランクのスナイパーとして活躍した。ケイシー・クールマンおよびドナルド・A・デイヴィスとの共著で、イラクでの体験を記した自伝的ノンフィクションShooter(2005年)を発表し、作家デビュー。2007年に小説第1作であるカイル・スワンソンを主人公にした『不屈の弾道』を出版、以後シリーズ化する

ドナルド・A・デイヴィス : 犯罪や歴史を扱ったノンフィクションを中心に、20作以上の著作がある

公手成幸 : 1948年生、1972年同志社大学卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • woo

    他の方々の評にある通りトム・クランシーになりたかったのか、本来の在り方から逸脱した感があり残念😅

  • 對馬 正晃

    前2作までは緻密な狙撃対決という趣きがあったのですが、今作はちょっと大風呂敷を広げすぎた感じが・・・。「狙撃手の使命」というよりは「アメリカの使命」みたいになってます。そういう視点で読めばそこそこ楽しめますが、ラストだけは「何それ?」と思ってしまいました(苦笑)

  • Richard Thornburg

    感想:★★  カイル・スワンソンシリーズ第3弾。  ストーリー的には独立していますが、前作を読んでいないと何のことやら???・・・って状態になると思います。  1作目も2作目も面白かったので内容に期待していたのですが、今回は内容がなくスカスカな感じで、中途半端なトム・クランシー作品のようです。  いろいろなことを詰め込みたいのはわかるのですが、あまりにも詰め込もうとしすぎて散文的にならざるを得なかった感じですかね。  次作に期待・・・ということで。

  • tai65

    星4つ

  • ロビー

    ジューバ、イワノフ、魅力的なヒールが退場せざるを得なくなったのは、全部エバラが悪いんです。ネッシュは逃げおおせそうではあるが。。。ヘンリーツァンやアブドラ王など魅力的な脇役がまだまだ活躍しそうなので、次を楽しみにしている。 エピローグのカイルとジェフは釣りバカ日誌の浜ちゃんとスーさんみたいだね。

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