ジャスティン・b・クレイグ

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ビジネススクールで教えているファミリービジネス経営論

ジャスティン・b・クレイグ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833423250
ISBN 10 : 4833423251
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 組織としてのファミリービジネス(マクダフ家の紹介/ ファミリービジネスのアーキテクチャー/ ファミリービジネスのガバナンス/ ファミリービジネスと起業家精神/ スチュワードシップとは)/ 第2部 ファミリービジネスを率いるためのリーダーシップ(リーダーとしての役割/ スチュワード“受託責任者”としての仕事/ アーキテクト“設計者”としての仕事/ ガバナー“統治者”としての仕事/ アントレプレナー“起業家”としての仕事/ 自覚し、学び続ける)

【著者紹介】
ジャスティン・B・クレイグ : 米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の「ファミリー企業センター」の前センター長。同校ではファミリー・ビジネス担当教授。また、彼の出身校であるオーストラリアのボンド大学の起業家担当教授として活動しているかたわら、日本を含む数カ国のファミリービジネス・オーナーへの直接のアドバイスも行っている

ケン・ムーア : ボンド大学(オーストラリア)ファミリービジネスセンター創設センター長。同大学名誉教授

東方雅美 : 翻訳者、ライター。慶應義塾大学法学部卒業。米バブソン大学経営大学院修士課程修了(MBA)。日経BPやグロービスなどでの勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たこ焼き

    ファミリービジネスは長期的視点でみれる強みがある。ファミリービジネスを継続させるためには、戦略規定においては顧客、市場、ビジネス至上主義でノーサイドで議論ができる関係を築くこと。何の偏見もなく説得を行い説得されるつもりで参加してくれる独立した社外取締役の第三者的視点を入れることでファミリー企業の客観性を保つ。(長く同じ人が社外取締役に入ると客観性が失われるので期間は5年程度)ファミリーも会社と同じく重要なものなので会社とは別で憲章を作る。

  • Kanetaka M. Maki

    ファミリービジネスの基礎について学ぶ本。

  • tetekoguma

    ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院のファミリービジネスの講義録的な内容。ファミリービジネスの経営学的な課題を自らもファミリービジネスのオーナーであった著者が自身の事例を用いながら優しく語ります。ファミリービジネスにはスチュワードシップという“精神”が重要だというのが学びでした。創業家の財産や事業を、先代から受託されたものとして引き継ぎ、管理・発展させ、未来に引き継いでいく利他的な姿勢ということですが、これはファミリービジネス以外にも色々なところで重要ですね。学校の部活や私達の社会やコミュニティも・・・

  • モトキ

    ビジネスを継ぐにあたり、伝統か変革かという二者択一ではなく、伝統も変革もという二者を追っていく考え方は非常に参考になった。何事においてもどちらが正しいかという二者択一に陥りやすいが、ケースバイケースによってどちらが正しいかを考えることが重要であると感じた。

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