ジャクリーヌ・ド・ブルゴワン

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暦の歴史

ジャクリーヌ・ド・ブルゴワン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422211565
ISBN 10 : 4422211560
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最も古い太陽暦、フランス革命時の「革命暦」など、暦をめぐる意外なエピソードが満載。人類がつくりあげた「時のものさし」5000年史。

【著者紹介】
ジャクリーヌ・ド・ブルゴワン : パリ政経学院助教授。地理学の大学教授資格所有者。テレビの歴史シリーズで、暦の歴史についての番組を制作中

池上俊一 : 1956年生まれ。東京大学文学部卒。現在東京大学大学院総合文化研究科助教授。西洋中世史専攻。1986〜88年にフランスに留学し、社会科学高等研究所でジャック・ルゴフの下に研鑽を積む

南条郁子 : 1954年生まれ。お茶の水女子大学理学部数学科卒。仏文翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 時を図るとはどういうことか、ということから始まって、宗教と権力と学問の間で利用され試行錯誤されながら成立していった暦の歴史を追った本。西暦が当たり前になってしまった今でも国々独自の暦もやっぱり生きていて、そういえば日本だって自分の誕生は年号(昭和平成)で書く人の方も多いな、と思う。 過去の暦の話を読むときは、現在のカレンダーの常識をとりあえずわきに置かないと混乱する。

  • あた

    人間の生活を助けるために作られた一方、権力にも影響された暦の歴史を丁寧に説明されています。現在生きる我々としては、暦のありがたみをしみじみと感じることができます。このシリーズの絵や写真の豊富さは、非常に嬉しいものです。

  • まえぞう

    天文学や物理学よりはキリスト教との関わりからみた話が中心でした。世紀や千年紀は恣意的な産物なのに、人はそこに意味を見いだそうとするとの指摘はなるほどと思います。

  • O型のガーベラ

    登録漏れ。

  • リックェ

    改暦がことごとく失敗する話は特におもしろい。結局、予定のための利便性より、祝いの日と普通の日の記憶の大切さを人々が選択してる結果が改暦が実現しないということなのかな

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