Books

冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート 〜市場の英知で時代を読み解く〜

ジム・ロジャーズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797372397
ISBN 10 : 4797372397
Format
Books
Release Date
May/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ジム・ロジャ−ズが語る新たな金融市場の姿


ウォール街の生きる伝説にして、ベストセラー作家でもあるジム・ロジャーズの最新著作。彼が自身の生涯を通して学んできた、投資に関する知識や流儀を多いに語る他、混迷を極める世界経済に対する洞察や分析をユーモアを交えて解説します。


■目次:
1章 若き日の投資家
2章 無邪気な外遊
3章 独り立ち
4章 下げ相場に勝つ
5章 冒険投資家
6章 商品市況の隆盛
7章 川べりの家
8章 史上最大の債務国
9章 破綻なき資本主義は地獄なきキリスト教のようなもの
10章 東洋への道
11章 移民の国
12章 自由の国の民?
13章 紙幣の危機
14章 需要と供給の法則には逆らえない
15章 日は東から昇る
16章 創造的破壊


<著者>JIM ROGERS(ジム ロジャーズ)
クォンタム・ファンドの共同設立者。37歳で引退後はコロンビア大学で金融論の教授を一時期務め、またテレビやラジオのコメンテイターとして世界中で活躍していた。2007年、『21世紀はアジアの世紀だ』との信念から一家でシンガポールに移住。著書に『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』、『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』、『ジム・ロジャーズが語る商品の時代』『人生と投資で成功するために娘に贈る13の言葉』、『ジム・ロジャーズ中国の時代』等がある。


<訳者>神田由布子(かんだ ゆうこ)
東京外国語大学卒。訳書に『U2ダイアリー終わりなき旅の記録』『カルト・ストリートウェア』(ブルース・インターアクションズ)等。




【著者紹介】
ジム・ロジャーズ : クォンタム・ファンドの共同設立者。37歳で引退後はコロンビア大学で金融論の教授を一時期務め、またテレビやラジオのコメンテイターとして世界中で活躍していた。2007年、一家でシンガポールに移住

神田由布子 : 東京外国語大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • turtle

    以前パーティーでお話したジムは若い女の子が好きな陽気なおじさんという印象でしたが、なかなか恰好いいじゃないですか。 ソロスと袂を分かった理由が初めてわかりました。 ブログも愛読していますが、見方に芯が通っています。

  • Orange

    この本のシンガポールの移民政策に触れた箇所を読んでいた時、ちょうどイギリスのEU離脱のニュースが大々的に報じられていた。イギリス国民は移民にNoを突きつけたのであった。この本ではケ小平やヘラクレイトスの次の言葉を引用する。「窓を開ければ小さな虫が入ってくるだろうが、太陽の光や新鮮な空気もまた入ってくる」「変化以外持続するものはない」と。さて、日本はどうするべきか。いやまあ、いずれ受け入れざるをえないのだろうけれど。……酒飲んで寝るか。

  • Akitoshi Maekawa

    なぜ投資家が冒険?と思っていたけど、自分の見聞きした事実を元に、可能性にかける。それ自体は投資だけではなく、経営でも人生でも同じ。ジム・ロジャーズはちょっとその規模が大きいだけ。そんなことを思った。アメリカの現状には非常に悲観で、よほど政治家嫌いなのだな、と思うけど、これまでの実績や定量・定性を元にしたコメントは非常に納得感がある。世界の原理原則は、我々が人間をしているかぎり変わらないのかな、と思う。「今いる場所を去るとすれば、懸命さ故に去りたいものである」。妙に残った一言です。

  • Wyoshi

    投資家としてというより、なんとなく読んでしまう。結局この人の本は全部読んでいる。なんでも絶対的な自信をもって言い切るから、妙な説得力がある。もちろん数字にも裏付けられているからだと思うが、あまりにも視点が長期なので、すぐには結果が出ない。それがラッキーなのかアンラッキーなのかはわからないけれど。ただ、これまでこの人が成し遂げてきたことを見れば、やっぱりその言葉には重みがある。人間としてのファンが多いんじゃないかね。

  • ゆうろう

    「冒険投資家ジム・ロジャーズ」の自伝。数ある著作の中でも、2冊の世界一周旅行記と共に私が強く推す1冊。P58「肝心なのは粘り強さだ」、P73「類まれな成功を収めた投資家たちは、実は大半の時間を何もせずに過ごしている」、P133「結局、言語ができなければどんなエリートも過小評価されてしまうのだ」等々、納得いく主張が並ぶ。著者は中国をその体制からして肯定的に観ている一方で、インドには厳しい。また、日本への評価もP203「日本の外国人嫌いは世界屈指」と辛口評価。昨今の外国人入国制限を見れば確かにその通りだよな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items