ジェーン・A・W・サツーロ

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Books

男の子を性被害から守る本

ジェーン・A・W・サツーロ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784806712992
ISBN 10 : 480671299X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

性的虐待は男の子にも起こる。アメリカのレイプ救援センターのスタッフが、男性の被害者・加害者の声をもとに、性的虐待の防止策を具体的に教える。男の子が自分で、また親や先生と一緒に読める本。

【著者紹介】
ジェーン・A・W・サツーロ : 米国マサチューセッツ州ピッツフィールド市のバークシャー郡レイプ救援センターの元スタッフ

ロベルタ・ラッセル : 米国マサチューセッツ州ピッツフィールド市のバークシャー郡レイプ救援センターの元スタッフ

パット・A・ブラッドウェイ : 米国マサチューセッツ州ピッツフィールド市のバークシャー郡レイプ救援センターの元スタッフ

三輪妙子 : 1951年、東京生まれ。1974年から80年までカナダのバンクーバーで暮らし、エコロジーや女性の運動にかかわる。帰国後も、カナダとの行き来を続けながら、環境保護、反原発、女性問題などに関する翻訳・通訳にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆ぉりん☆

    お義母さんがくれた本。ジャニーズの問題が発覚後に購入したらしい。2004年発行でかなり古い印象は否めない。今となっては「男の子も被害に遭う」のは常識で、Twitterで恐ろしい情報(こんなヒヤっとしたことがありました)を見るたびに気をつけないと、と思うけど、男の子のそういう危険て考えられなかったし、最近になってようやく明るみになってきたことなんだと思う。2004年から20年もかかったね。今3歳だけどこれからどうやって教えていくか、難しい。何かあったときにちゃんと話してもらえるような親でありたいと思う。

  • とよぽん

    子供の人権を踏みにじる大人が、意外と子供の身近にいるということは、本当に恐ろしい。性被害を受けるのは、女の子だけではないという事実を、もっと多くの人に知ってもらわなければならない。幼保、学校関係者必読の書だと思う。

  • ナツ

    性的虐待の罪を犯し、マサチューセッツ州にある刑務所に収容された男性がレイプ救援センターの女性たちに語った話から、性被害から子供たちを守る為に書かれた本。 日本では「なかったこと」にされてしまう男の子の性的虐待の被害者も、救済される日が早くきますように…。

  • toriaez

    最近見た別の本のデータだと、「加害者男性被害者女性のケースが大半」ってあったけど、それ以外のケースもないわけじゃないし、なかったことにすべきではないよね……/「好きな人からされることもある」「気持ちよくなる場合もある」(男性の場合見た目にもわかりやすい)それで混乱もあるだろうし自分を責めやすいだろうから、読んだ人に「だとしても、あなたが悪いわけがない」というのが伝わるといいな。/ジェンダー観から助けを求めにくい、女性から男性への加害が「ラッキーじゃん」と軽視されやすい、この辺りは読んでいてしんどかった。

  • Azusa

    3人に一人、男の子が性被害にあっている。 女の子の被害と確率が同じ。 大人は話せる環境を作ってあげる事が大事。

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