ジェーン・グラヴァー

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モーツァルトと女性たち 家族、友人、音楽

ジェーン・グラヴァー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560084731
ISBN 10 : 4560084734
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

オペラ作品の人物造形や繊細な感情表現に結実したモーツァルトの女性観を、女性たちとの関わりから見たその生涯とともに読む一冊。

【著者紹介】
ジェイン・グラヴァー : イギリスの音楽学者・女性指揮者で、オクスフォード大学セント・ヒューズ・カレッジで博士号を取得。王立音楽大学フェロー。グラインドボーンのツアー・オペラやロンドン・モーツァルト・プレイヤーズの音楽監督、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ベルリン国立歌劇場、ニューヨークのメトロポリタン・オペラなどで客演指揮者として活躍してきた。2003年にCBEを受章、2009年より王立音楽院でオペラの芸術監督をつとめる

中矢一義 : 東京都立大学人文科学研究科博士課程中退(専門は十八世紀イギリス芸能史)、慶應義塾大学名誉教授。長岡リリックホール館長(1996‐2002)

立石光子 : 大阪外国語大学英語科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 読書実践家

    宮廷での優雅な音楽、パトロンの存在。モーツァルトの音楽における才能はもちろん、女性との関係から当時のヨーロッパの様子がうかがえた。

  • ムツモ

    モーツァルトの生涯と、そこに関わった多くの人たち、彼のオペラ作品についてかなり深く知ることができた。オペラの歌い手の技術や声域に合わせた曲を書き、再演で歌手が変わると曲や構成も作り変えていたのには驚いた。著者が女性ということもあってか、姉ナンネルや母の視点にも立った記述が良かった。

  • いえのぶ

    モーツァルトとかかわりのあった女性たちという観点で作品との関係をまとめている。モーツァルトの家族、結婚してからの家族、オペラでかかわった人たち、モーツァルト死後の女性たちというまとめかた。読んでいるとモーツァルトの曲を聴きたくなる。

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