ジェームズ・j・ロリマー

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図説 ナチスに盗まれた美術品 フェルメール、レンブラント、ダ・ヴィンチ作品救出の記録

ジェームズ・j・ロリマー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562074242
ISBN 10 : 4562074248
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

第二次世界大戦中、ナチスの占領地などで略奪された人類の美術史上極めて貴重な特級美術品を捜索し、押収する任務を負ったアメリカ陸軍の部隊「モニュメンツ・メン」の中心人物による実録である。図版230点以上収載。

【著者紹介】
ジェームズ・J.ロリマー : 1905‐1965。アメリカ、オハイオ州クリーブランド生まれ。ハーバード大学卒業。学芸員。メトロポリタン美術館の館長をつとめ、中世ヨーロッパの芸術と建築に捧げられた美術館の支部であるクロイスターズの創設に尽力した。第二次世界大戦中、米陸軍の記念碑・美術・アーカイブ部門、別名「モニュメンツ・メン」に所属し、文化遺産の保護や盗まれた美術品の回収に従事した

ルイ・ロリマー : ロリマーの息子。職業は弁護士

アン・ロリマー : ロリマーの娘で美術史家、キュレーター

パリジェン聖絵 : 翻訳家。文学士(英文学・言語学)。出版業界での実務を経て、バベル翻訳専門職大学院にて修士号を取得(文芸翻訳)。現在は同大学院で絵本翻訳講座を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パトラッシュ

    美術館で見たあの絵はナチスに奪われたものだった。美の象徴たるノイシュヴァンシュタイン城は、略奪美術品の倉庫となっていた。自らの価値観を世界に押しつけようとした芸術家崩れの独裁者に部下も追従した結果、戦争は組織的な美術品強奪の場と化した。そんな野蛮人の所業で失われた芸術品回収を担当した「モニュメンツ・マン」たちが、焼け野原のヨーロッパ各地を走り回った記録は本当にあったこととは思えない迫力だ。また著者はナチスだけでなく、米軍兵士による破壊や泥棒があった事実も隠さない。やはり芸術は大衆と無関係にあるべきなのか。

  • lovejoy

    ★★★★

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