ジェームズ・c・コリンズ

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ビジョナリ-・カンパニ-時代を超える生存の原則

ジェームズ・c・コリンズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822740313
ISBN 10 : 4822740315
Format
Books
Release Date
September/1995
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「時代を超え、際立った存在であり続ける企業(ビジョナリーカンパニー)」の源泉を解き明かした米国のロングセラー。徹底した調査とライバル企業との比較対象などから、これまでの経営神話(すばらしいアイデアの必要性、カリスマ的指導者の存在……)を次々と看破。時の試練に耐え変わることのない「基本理念」こそ、ビジョナリー・カンパニーに最も必要なものであると説く。


【目次】
第1章  最高のなかの最高
第2章  時を告げるのではなく、時計をつくる
第3章  利益を超えて
第4章  基本理念を維持し、進歩を促す
第5章  社運を賭けた大胆な目標
第6章  カルトのような文化
第7章  大量のものを試して、うまくいったものを残す
第8章  生え抜きの経営陣
第9章  決して満足しない
第10章  はじまりの終わり


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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    基本理念が如何に大切かを主張するビジネス書は多いですが、本書のようにその理念を浸透、維持しながら進歩と卓越、つまり”ANDの才能(詳細は本文参照)”を実施していく、という主張は本書ならではないかと思いました。また、基本理念については「つくりあげる」や「設定する」ことではできず、”見つけ出すしかない”という指摘についても前述同様だと思いました。他のビジネス書とは違う次元の良書ではないでしょうか。

  • ehirano1

    再読。のっけからP.ドラッカーを彷彿させる言及が続きます。印象的なのは「ビジョナリーカンパニーには、ずば抜けた回復力がある。つまり、逆境から立ち直る力がある(p7)」。さて、その「回復力」とは具体的には何なのか。十二の崩れた神話(p11〜16)はあくまでデータ(結果)なので、回復力の原動力(原因)はわかりません。答えは「ビジョナリーカンパニー」ですが、その「ビジョナリーカンパニー」を読み解き血肉にしようと思います

  • カザリ

    組織づくりのために読んだけれど、やっぱり組織づくりは信念と不屈の精神と、楽しむ心がないとできないよなあと。自分がどう生きるべきなのかというビジョンを追求するなかでは、本当に個人の生き方レベルでもかなり貢献してくれそうな知識があった。徹底的に考えると、ここまでできないなら組織で働くよりも個人事業者として生きていったほうが楽しく厳しくしかし幸せなんじゃないかなと。。ぐだぐだな組織は下からは変えられないからなあ。だったら、自分でと思ったら、独立だよなあ。

  • Lead the self【経営者・リーダーシップ開発】

    中長期的に成功し続ける企業は何が違うのかを明らかにした経営学の古典。1巻は勘違いされがちな12の神話について解説をしています。”ORに縛られるのではなく、Andを生み出す”や理念や信念と経営の関連性など、企業を経営する上でのエッセンスが詰まっています。また、経営だけでなく、自分の部署やチームのマネジメントにも活かすことができるでしょう。企業事例などは古いですが、今でも有用なエッセンスが詰まっています。要約はこちら⇒https://youtu.be/OFTCoH3W9KQ

  • 小木ハム

    一流企業と″超″一流企業の違いを徹底比較。強い組織は異性質の凸凹が噛み合った集団だとはよく聞きますが、ビジョナリーカンパニーでは、理念に対してカルトなまでの同質性を追及してる。これが金メダリストと銀・銅メダリストの差なんだろうか。″強さの追及″と″生き方の追及″の違いか。金メダリストはなんか、一線突き抜けちゃってるのか。バットをへし折る伝説級の豪腕投手と、全てが高水準の優等生型の違いか。そもそも理念が多様に富んでちゃダメだろ、というところで収束。どんな場所で居ようと、自分の信念は変わらず持っていたい。

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