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ウイルスの暗躍上 竹書房文庫

ジェームズ・ロリンズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801933736
ISBN 10 : 4801933734
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アフリカのコンゴ民主共和国のジャングルで奇病が発生、患者は無気力で無反応になる一方、感染した動物は攻撃的になり、人間を襲うという。調査のためアフリカに飛んだグレイ・ピアーズ隊長率いるシグマフォースの隊員たちは、謎の感染症の調査と、患者が発生した国連の支援キャンプから拉致された医師の捜索に当たる。だが、同じ一味と思われるグループに仲間を奪われてしまう。グレイはタッカー・ウェイン大尉と軍用犬ケインに医師たちの捜索を任せ、自分たちは感染症の原因となるウイルスの発生源とその治療法を探す。鍵を握るのはキリスト教の宣教師だったウィリアム・シェパード牧師と、伝説の「骨の王国」…しかし、この感染症を権力の拡大に利用しようと画策する人物がいた。

【著者紹介】
ジェームズ・ロリンズ : 1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、シリーズは十六作(『ウパールの悪魔』も含めると十七作)を数える。歴史的事実に基づきつつ、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている

桑田健 : 1965年生まれ。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • absinthe

    超巨大ウィルス発生!タッカーとケインが合流し、コンゴの奥地で敵と戦う。今回は随分とスケールが小さくなって、まるでノンシリーズの様だった。今まで何か国も回るのがシリーズの特徴だったが、コンゴでジャングルに限られている。

  • Richard Thornburg

    感想:★★★★  シリーズ第15弾!  今回はおなじみのΣの面々+タッカー&ケインという豪華な布陣。  タイトルのとおりウイルスに関連する人類の危機なんだけど、なんせ相手は構造から目的まで何もわからない未知のウイルス。  しかもそのウイルスを媒介するのは、これまで無害であったあらゆる昆虫たちなのかもしれないというところが薄ら怖いです。

  • おぉ♪ケインとタッカーも参加の巻ですね、ケガなく終わって欲しいです。敵が敵だけに、ドキドキします。そしてコワルスキさん、発症されてしまった(T-T)そんな気配もなく行動されてますが。下巻に進みます。

  • 秋良

    今回はコンゴから始まるパンデミックと、それを悪用しようとする炭鉱王との戦い。細かいツッコミは置いといてタッカー&ケインとの再会が嬉しい。「地球が人間を排除するためにウイルスを変異させる」という考え方は地球に人格を与えていて感傷的にすぎるけど、今まで絶滅していった生物と同様、環境の変化に適応できず人間が絶滅することは多いにあり得ると思う。今のところはアクションも歴史的なうんちくも控えめ。下巻に期待。

  • スー

    13シグマのいつもメンバーとタッカーとケインのコンビも参加してアフリカのコンゴで発生した謎の奇病を調査する。先遣隊になるタッカーとケインが到着する前に奇病と凶暴化したアリの被害が出てた難民キャンプは何者かに襲われ後手を踏みしかもモンクとタッカーの友達フランク難民キャンプの医師が誘拐されタッカーとケインが救出に行きグレイとコワルスキーはウイルスの発祥地を探しにジャングルへ。今度の敵のウイルスは人間と動物と虫に感染する能力がある古代から存在したらしいウイルス、自然の意思を感じる内容で恐ろしい

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