ジェームズ・リカーズ

Individuals/organizations Page

Books

通貨戦争 崩壊への最悪シナリオが始まった!

ジェームズ・リカーズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784023311169
ISBN 10 : 4023311162
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ペンタゴンは密かにシミュレーションを行っていた。通貨は崩壊し、資産は凍結され、日本の金(ゴールド)は接収されてしまうのか!?「ウォールストリート・ジャーナル」ベストセラー。国防総省が実施した初の金融戦争シミュレーションの推進役を務めたリスク管理の専門家が、精緻なシナリオを描く。

目次 : 第1部 戦争シミュレーション・ゲーム(戦争の前/ 金融戦争)/ 第2部 通貨戦争(黄金時代について/ 第一次通貨戦争―一九二一年〜一九三六年/ 第二次通貨戦争―一九六七年〜一九八七年/ 第三次通貨戦争―二〇一〇年〜/ G20による解決への動き)/ 第3部 次のグローバル危機(グローバル化と国家資本/ 経済学の誤用/ 通貨、資本、複雑性/ 終局―紙券か金か、それとも混沌か)

【著者紹介】
ジェームズ・リカーズ : 資本市場で30年を超える実務経験を持つ投資銀行家、リスク管理の専門家。国防総省やアメリカの謀報コミュニティ、大手ヘッジファンドなどにグローバル金融について助言しており、国防総省が実施した初の金融戦争ゲームの推進役を務めた。CNBC、CNN、Fox、C‐SPAN、ブルームバーグTV、NPRにたびたび出演しているほか、ノースウェスタン大学およびジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で教鞭をとっている

藤井清美 : 京都大学文学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • GASHOW

    仮想通貨を利用している日本人のほとんどが、現実の通貨を失っているという。投機は、リスクがあるという納得なのかしらない。通貨の仕組みや歴史をこの本で知れば、やめていたかもしれない。兌換をやめた現在の通貨システムは、すでに仮想の信頼のもとになりたっている。それどころか戦争状態だと言う。大戦後のドイツの補償問題と米保管の金など面白い。

  • まめタンク

    2019年275冊目。1ドル札には何故、「我々は神を信じる」と書いてあるのか?そういう事です。

  • メルセ・ひすい

    ★5 金が暴騰中 5000円/gが目前である。リーマン・ショックで$は基軸通貨としての信用を問われている。米国富裕層や国防費等の豊満な経済、贅沢でみだらな生活のツケを`71米国は一方的、且突然に$と金の交換を停止した。新たな現在の通貨戦争の中で傲慢にも再び、悪の新通貨、キング・ドルをグローバル金融の中心として宣言するのか? 米国国防総省は金融戦争シミュレーションをひそかに行っていた。通貨は崩壊し、資産は凍結され、中国と日本のゴールドは接収されてしまうのか。「ウォールストリート・ジャーナル」ベストセラー。 

  • らくだ

    冒頭の「通貨戦争シムゲーム」から始まって、近現代の経済、通貨史をユーモアを交えて書いてある。著者の主張する金本位制の妥当性は正直よく分からないけど、本書自体は説得力もあるし、読み物として面白い。「いかなる国も通貨を減価させることで繁栄はない」そうです。日本も相変わらず、円高、円高って騒いでますけど…。(^^;;

  • スプライト

    前半の1〜3次通貨戦争について流れは分かりやすい。後半3部以降は、世界の金融システムという大きな話。そのシステムを小さく単純化せよとの主張。通貨戦争について論じることは、必然的にドルの運命を論じること、との主張はまさにその通りだろう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items