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戦略的リスク管理入門

ジェームズ・ラム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326504176
ISBN 10 : 432650417X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

リスク管理の究極の目的は規制遵守ではなく事業業績の向上にある。リスクベースでの製品のプライシング、企業経営レベルでの戦略的リスク管理、取締役会レベルでのリスクベースの配当政策、等々、組織の体制・システムは、全組織的なリスクに対応するものでなければならない。リスク管理について、これから学ぼうとしている実務家、また、企業のコンプライアンス担当者に最適の一冊。

目次 : 第1部 リスク管理の背景(イントロダクション/ 学べる教訓 ほか)/ 第2部 ERMの枠組み(コーポレート・ガバナンス/ 業務執行部門の管理 ほか)/ 第3部 リスク管理の応用(信用リスク管理/ 市場リスク管理 ほか)/ 第4部 将来展望(予測/ エバーラスト・フィナンシャル社)/ 第5部 ERMの導入(ERMの導入/ 取締役会の役割 ほか)

【著者紹介】
ジェームズ・ラム : 独立系リスク・コンサルティング会社であるジェームズ・ラム&アソシエイツ社社長。Eトレード・フィナンシャル社のリスク監視委員会のディレクター兼会長。バルーク大学を首席で卒業、UCLAでMBAを取得。オリバー・ワイマン&カンパニーのパートナー、Eリスク社の創業者兼社長、フィデリティ・インベストメンツ社やGEキャピタル・マーケッツ・サービシス・インクの最高リスク管理責任者を経て、現職。リスク管理の分野におけるパイオニア、第一人者として知られる

林康史 : 立正大学経済学部教授。華東師範大学国際金融研究所客員教授。法学修士(東京大学)。1957年生まれ

茶野努 : 武蔵大学経済学部教授。博士(国際公共政策)。1964年生まれ。1999年、大阪大学大学院国際公共政策研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふら〜

    所謂ERMの必要性やその要諦を解説した本。うーん成程だけど、まあ私の会社は既に導入済みなので具体的にどういう風にやるのか、もう少し実務に沿った本があるかどうか見ていく必要があるわね(という個人的な感想

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