ジェームズ・マシュー・バリ

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Books

ピ-タ-・パンとウェンディ

ジェームズ・マシュー・バリ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834006223
ISBN 10 : 4834006220
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ある夜、いつも夢の中に現れるピーター・パンに誘われて、ウェンディたちは「ネヴァーランド」へ飛び立つ。無邪気で気ままな者だけに許されたわくわくする冒険の世界の物語。小学校中級以上。

【著者紹介】
J・M・バリー : 1860年、スコットランドの小村に生まれる。機織職人の家庭で多くのきょうだいの中で育つ。母親の感化もあって文学を志し、ロンドンでの苦闘生活の後、故郷を題材にした一連のスコットランド物で文壇に出る。1937年没

石井桃子 : 1907年、埼玉県浦和に生まれる。文芸春秋社、岩波書店勤務ののち、瀬田貞二氏らと「子どもの本研究会」を始める。以後、著述・翻訳に従事。『ノンちゃん雲に乗る』などの創作、『クマのプーさん』ほか多数の翻訳紹介、自宅を提供しての「かつら文庫」の活動など、子どもの本の世界への貢献は大きい

F・D・ベッドフォード : 1864年、ロンドンに生まれる。建築家として出発するが、後に絵画やさし絵に興味が転じ、子どもの本の世界で広く知られるようになる。G・マクドナルドやC・ディケンズの作品などにさし絵を描いている。1954年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • detu

    誰もが知ってるピーターパンではあるが、劇も映画も絵本も観たことはなく内容ほとんど知りませんでした。これ子供にはかなり難しいのではないだろうか。話の筋立てが四次元的で付いていくのにかなり努力を要した。そしてピーターパンはかなり独善的というかワガママというか権力志向というか。大人にはなれないのかならないのか(この手の大人は沢山いるが)。衝撃的表現が多いのは童話あるあるかも。ラストのネヴァーエンディングはファンタジーらしい。読んでも、よくイメージ出来なかったのでアニメでもを探して観てみたい。

  • END

    ディズニーの『ピーターパン』大好きだったんだけど、原作のピーターパンはあんまり好きになれない。ディズニーって凄ぇ!!

  • しろもち

    ディズニーアニメは要点を原作から拾っていつつも、原作に比べて愉快痛快に楽しむものになっていて、それが好きなのだけど、原作を読んだら、これをみなさんも読んでほしいと思いました。恐怖とか不安とか、そういう部分がみえてきます。ピーターが死を冒険だと言い放つところは、背筋がぞくぞくしました。この少年がずっと少年のままで、孤独が続くのが切なく感じます。。

  • きゅー

    だいぶ血なまぐさい。海賊の一人が「ねじまわし野郎で、やつをくすぐっちゃいましょうか」と言うのだが、その内容は、短剣を突き刺して傷口をねじこむこととのこと。普通に怖い。小さいころ何度も見ていたディズニーアニメの記憶とすり合わせると、アニメはだいぶ原作をファンタジックにデフォルメしていたことが今さら分かった。原作はフックの人物造形がだいぶ違ったり(冷酷、美青年、ある面で紳士的)、ティンカーベルの役割が小さく、家父長制の描写が強かったり、結末の描写の相違など印象はだいぶ異なる。

  • ちいさな図書館

    夢物語だけれど、どうしても切ない。誰でもいつかは子ども時代を失うものだから。

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