ジェームズ・フローラこみやゆう

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おじいちゃんの おばけのはなし

ジェームズ・フローラこみやゆう

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784477035499
ISBN 10 : 4477035497
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

雷の鳴る夜、おじいちゃんが話しはじめたのはガイコツが出てくる怖いお話。怖い、でも続きが聞きたい。先がどんどん気になっておじいちゃんのお話を聞きます。すると、魔女やゆうれいまで登場して‥。  おじいちゃん、もしかしてこれって本当にあったお話?

【著者紹介】
ジェームズ・フローラ : 1914‐1998。アメリカ、オハイオ州生まれ。シンシナティ美術アカデミーを卒業後、27歳の時にコロムビア・レコードに入社。ジャズのアルバムジャケットを数多く描き、それらがのちに、ジャケットアートの古典となる。その後、1年間メキシコへ移住し、アメリカへもどると、フリーランスとなり、1955年、絵本作家としてデビュー。5人の子どもにめぐまれ、本作を含む20冊の作品を残した

こみやゆう訳 : 1974‐。東京生まれ。2004年より東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」主宰。祖父は、トルストイ文学の翻訳家であり良心的徴兵拒否者である、故、北御門二郎(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • MI

    ハロウィンにぴったりのお化けの話。おじいちゃんの家で雷がなった。ぼくは怖くておじいちゃんのひざのうえにのった。おじいちゃんが語る怖い話を3つ。ガイコツに襲われる、魔女に追っかけられる。オバケの家の子どもになるどれも怖かった。

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。訳者こみやゆうさんに惹かれて。孫にせがまれて、子どもの頃のおはなしをするおじいちゃん。次から次へと、怖いおばけに出遭って、ひどい目に遭うおじいちゃん。一体どうなる? どうやって帰ってくるの?とドキドキ。絵が多色でないのがかえっていい。普通に描いたら、おどろおどろしくなりそう〜。ハロウィンの時期の今、オススメ。

  • Cinejazz

    雷が鳴り響く夜、ぼくは怖くなって、お爺ちゃんの膝に飛び乗った。「心配はいらんよ…わしが、お前くらいの年の頃、嵐の中、森で迷子になったことがあってな。そこで古い小屋を見つけて、中に入ってみると、大きな革袋があって、中には、古い骨がたくさん入っておった…おっと、この先は、怖い話になるからやめておこう。きっと、眠れなくなってしまうからね」「えー、お話して❢」…≠ィ爺ちゃんが話しはじめたのは、動く骸骨や魔女、幽霊たちが、うじゃうじゃと登場する、ほんとにあったような怖いお話だった。イラストもユニ−クなオバケ絵本。

  • ほんわか・かめ

    ストーリーテラーのおじいちゃんが孫に聞かせる怖い思い出話。一難去ってまた一難。クラシックな絵柄もまた雰囲気あって◎ これ、前半だけ読み聞かせたら、絶対続きが気になるよね!〈2025/大日本図書〉

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    ある雷のなる夜、男の子とおじいちゃんは過ごす。怖がる男の子に、おじいちゃんは昔森で迷子になった話をしてくれるが…「おっと、この先は、こわい話になるから、やめておこう。」というおじいちゃん。男の子じゃなくてもそう言われたら気になる!『 ふくろの中の古いほね / イボのまじょのどうくつ / おそろしいおばけのいえ 』

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