ジェームズ・デューイ・ウォトソン

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ジェームズ・デューイ・ウォトソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062574723
ISBN 10 : 4062574721
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2005
Japan

Content Description

遺伝学の歴史から、クリック、ウィルキンスとの出会い、二重らせん発見のドラマ、DNAの正体の解明、ヒトゲノム計画の舞台裏まで、分子生物学の生き証人が語るDNAと生命の神秘。

【著者紹介】
ジェームス・D・ワトソン : 1968年から93年にかけてニューヨークのコールドスプリングハーバー研究所の所長をつとめ、現在は会長。また、89年から92年には、NIH(国立衛生研究所)の国立ヒトゲノム研究センター初代所長もつとめる。全米科学アカデミー及びイギリス王立協会(ロイヤルソサエティ)会員。1962年、フランシス・クリック、モーリス・ウィルキンスとともにDNA二重らせん構造の発見でノーベル医学・生理学賞を受賞

アンドリュー・ベリー : ショウジョウバエの遺伝学で博士号を持ち、ハーバード大学比較動物学博物館の助手をつとめる。ライターでもあり、また編者として生物学者アルフレッド・ラッセル・ウォレスの選集にも携わった

青木薫 : 翻訳家。1956年山形県生まれ。京都大学理学部卒業、同大学院修了。理学博士。専門は理論物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 DNA二重螺旋の構造だ国立ヒトゲノム研究センター

  • irom

    意外にも、読み出すと止まらなくなるタイプの本。1960-80年代頃のDNA、遺伝子研究の盛り上がりを感じることができたのが、特に面白かった。

  • regacian

    DNA構造の発見で有名な著者による、遺伝子をめぐる発展の半世紀を記載した本。生物学的な話も出てくるが、どちらかというと自伝的・年代史的。DNA研究の黎明期にはX線回折をはじめとして物理学の寄与が大きく、もとを辿るとシュレディンガーの著作の影響が大きいのは驚いた。後半はビジネスになる科学という側面から、遺伝子工学にフォーカスがあてられる。特許による独占や、研究機関への影響などはなかなか見ない話題で面白かった。遺伝子工学と社会の懸念についても言及している(文調は乱暴な箇所が所々あるが)。

  • もち

    サイモン・シン『フェルマーの最終定理』や『宇宙創成』の遺伝生物学版のようだと思ったら、翻訳者が同じでなるほどと思いました。教科書のように用語と情報を羅列していくのではなく、発見のドラマと著者の思いを交えてあるのでとても読みやすく面白かった。「科学は人間の驕り」的な意見に晒されることが多くて無意識に感化されがちなので、科学者側からの「人類に貢献する科学」という意見にも意識して接して、安易な情報に流されないようにしっかり考える基盤としての知識をこれからも得ていきたいと思った。

  • えこーづ

    二重らせん発見からヒトゲノムまで50年。壮大な科学史です。あ、副題のまんまか(笑)とにかく面白い。

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