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空想リアリズム 架空世界を描く方法

ジェームズ・ガーニ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862461391
ISBN 10 : 4862461395
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「カラー&ライト」「ダイノトピア」のジェームス・ガーニーが豊富な作例で解説する、
実在しない世界を真実に変えるための方法

恐竜、古代ローマ、エイリアン、はるかかなたの世界など想像の中にしか存在しない対象に実在感をもたせるにはどうしたらよいのでしょうか? 空想絵画には長い歴史があり、古典絵画の時代からその技法が培われています。

ルネサンス以降、アメリカのイラストレーション黄金期までの空想絵画の歴史に関する概論に始まり、考古学、建築、生物およびエイリアンの骨格構造、架空のメカにいたるまで、真実味のある絵画を描くための具体的な方法へと続きます。

レンブラント、ブグロー、パリッシュ、パイル、ロックウェル、ライエンデッカーをはじめ、数々の空想絵画の大家の手法を学び、その上で独自の制作方法を模索しているジェームス・ガーニーの考察および本書に紹介されている伝統的手法は、プロの方にも、これから絵を描いてみようという方に役立ちます。また、アートをより楽しんで鑑賞したいという方にも興味深い内容です。

ダイノトピアの挿絵も作例として豊富に掲載されています。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ウッチー

    空想であろうが実在であろうが、絵に真のリアリティを持たせるために必要なのは「光」と「影」。見たことも無い世界を描画するにあたり、まず模型を作り、そこに照明を当てる事から製作に取り掛かるガーニー氏の真摯な姿勢には感服する。本書には、空想の生物の書き方や、パースといった技法が書かれている訳ではない。絵を描くための心構えを学ぶ書。読書中に、何度も本を閉じペンを取りたくなった。

  • わちゃこ

    私にとって、とっても有益な本でした。空想で絵を描くために、必要な道具や準備すべき事が、詳細に書かれています。一つの絵を描くためにここまで準備するのかと、舌を巻きました。また、よりリアリティーを増すにはどうしたら良いかという、技法も書かれています。実際実行するにはかなり大変だと思いますが、少しづつでも見習っていきたいと思いました。

  • Artemis

    飽きさせないようにうまくまとめられています。

  • (`・ω・´)ゞ

    参考になるけど、実用性はあまり高くないかな

  • DecoponMAGI

    素晴らしい本でした

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