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ISBN 10 : 4326601558
Content Description
グローバル化の進展、その中で各国のメディア状況はどのように動いているのか。新しい理論的枠組みと共に開示される新しい驚きの数々。
目次 : グローバル化理論をこえて/ 1 移行的および混合的社会(メディア研究を再考する:中国/ コミュニズム崩壊後のメディア理論 ほか)/ 2 権威主義的ネオリベラル社会(政治権力と民主化:メキシコ/ グローバル化と強い国家:韓国 ほか)/ 3 民主主義的ネオリベラル社会(リベラル・コーポラティズムの衰退:イギリス/ 脱西欧化の文化座標:オーストラリア)/ 4 民主主義的規制社会(グローバル化対政治経済:南アフリカ)
【著者紹介】
ジェームズ・カラン : 1945年生まれ。ロンドン大学教授。ケンブリッジ大学で歴史学、とくに戦後英国の新聞史を専攻。放送大学などでの教職を経て、1989年以降現職。歴史研究の他、マスコミュニケーションの理論についての著作が多くある
朴明珍 : 1947年生まれ。ソウル大学社会科学部新聞学科教授。ソウル大学、ニース大学で仏文学を修めたあと、パリ大学で映像コミュニケーションで学位取得。1980年以後ソウル大学で教え、同大学言論情報研究所長もつとめる。韓国言論学会の2003年10月からの次期会長に予定されている
杉山光信 : 1945年生まれ。東京大学文学部および同大学院博士課程で学ぶ。東京大学新聞研究所教授を経て、2002年4月から明治大学文学部教授
大畑裕嗣 : 1958年生まれ。都立大学および東京大学大学院社会学研究科博士課程で学ぶ。現在は東洋大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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