ジェレミー・ドノバン

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Tedトーク世界最高のプレゼン術

ジェレミー・ドノバン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784105064914
ISBN 10 : 4105064916
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

聴衆を魅了するスーパープレゼンテーションのテクニックをあなたに伝授。
ビル・ゲイツ、アル・ゴア、ジェフ・ベゾス、ボノ、ジェームス・キャメロン、マイケル・サンデル、シェリル・サンドバーグ――。世界の一線で活躍する著名人が、最上のプレゼンを披露するイベント「TED」。中でも選りすぐりのスピーチを12のポイントから徹底分析、ストーリーの組み立て、話し方など、その極意を解き明かす。
世界の著名人が、最上級のプレゼンを披露してきたTEDカンファレンスは、世界を変えるイベントとして注目を集めている。ネットを通じた配信で人気上位にランクインしたTEDトークを「内容構成」、「伝え方」など12の観点から徹底分析、その極意を明らかにする。


TEDとは?
T = テクノロジー
E = エンターテインメント
D = デザイン


TEDは、価値のあるアイデアを世に広めることを目的とするアメリカの非営利団体。1984年の設立当初は、「技術」「エンターテイメント」「デザイン」の3つの分野からスピーカーを集めて会議を行っていた。


その後、あらゆる分野における最先端の場へと発展。TEDトークと呼ばれるプレゼンテーションの動画を世界に無料配信。いまや世界を変革する一代ムーブメントに発展。そのエッセンスは日本でもNHK ETV「スーパープレゼンテーション」として放送され、ビジネスマン・学生を中心に注目を集めている。


ビジネスのプレゼンテーションに、様々な会合でのスピーチに、すぐにでも使えるTEDトークのテクニック
・聴衆が最も注意を傾けているのは、スピーチが始まって最初の10秒から20秒間
・「論理的な事実」と「感情に訴えかけるストーリー」を組み合わせる
・キャッチフレーズは最低3回は繰り返そう
・プレゼンターはけっして聴衆より優位に立ってはいけない
・スピーチはしょせん普段の会話の拡張版である
・話すときは、誰かに1対1で熱心に語りかけるように
・小学6年生が理解できるレベルの言葉を使う
・あなたが経験したことや見たものから引き出したストーリーを語ろう
・エゴを見せてはいけない。ほんの少しでも自己宣伝の匂いがすれば、聴衆は興味を失う
・一気に話し、適度に間を置く。「間」が聴衆の注意をひきつける
・ユーモアを駆使する。ユーモアの根は「驚き」にある
・話している間、まず両手は楽にして脇に下ろしておく。腰から上、首から下の部分で自然なジェスチャーをしよう
・スライドを使わないプレゼンがベスト。使うとしたら、シンプルに、色は5色まで
・きちんと検証できる環境で、最低3回はスピーチの練習をしよう
・聴衆は、あなたのプレゼンがうまくいってほしいと思っている





【著者紹介】
ジェレミー・ドノバン : 米国コネチカット州スタンフォードに本拠を置くIT分野のリサーチ・アドバイザリ企業、ガートナー社(Gartner)のマーケティング担当副社長。TED×イベントのオーガナイザーであり、講演家でもある。トーストマスターズ・インターナショナルのメンバー

中西真雄美 : 翻訳家。大阪外国語大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しょーた

    【図書館本】プレゼンの極意がまとめられた本。プレゼンの仕方をこれから学びたい方向けというよりも、プレゼン経験者がより聴衆を感動させ、印象深いプレゼンをしたいという方に向いていると思う。基礎を踏まえたうえで、紹介されている原理原則やタブー、応用テクニックを学べば、どんな場でも活かせると感じた。学校や塾で教える先生が、プレゼン術を上手に活用出来れば、生徒にやる気を起こさせることも可能だと思う。授業の面白い先生とそうでない先生の差も、この本を読めば具体的に分析できる。人前で話す機会があれば一読の価値がある。

  • ムーミン

    講演をする前に読もうと思いつつ、結局は講演を行った後に読みました。かえって自分の話題、展開、声、表情、動き……様々な視点から、自分のスピーチを振り返ることができ、よかったです。

  • Willie the Wildcat

    尽きぬ好奇心と、伝えたい情熱。TEDにおける哲学。目新しい点は少ないと感じるが、(TEDレベルを夢見つつ)基本を大切に実践の経験を積む!を再認識。特に「平易な言葉」に、昨年の小学校でのプレゼンが脳裏に浮かぶ。文字通り好奇心に満ち溢れた多数のつぶらな瞳!”掴み”は、事前に次男でテストしたなぁ。(笑)もれなく記憶に残るプレゼンの1つ!楽しかったぁ〜。

  • ミライ

    ビジネスのプレゼンテーションTEDに関しての、プレゼン方法について書かれた本。内容はTEDのトークがうまく分析されていたのだが、いかんせん海外(アメリカ)視点で書かれているので、すべてが日本のプレゼンに当てはまるかどうかは謎、実践してみたいが、(日本では)なかなか実践できそうにない内容もありつつ「TEDのプレゼン」という視点で見ると、よく研究された本だと思った。

  • 速読おやじ

    TED、クマのぬいぐるみじゃないです(笑)Entertainment, Technology, Designの頭文字で世の中に広める価値のあることを伝えようという使命の元に、素晴らしいプレゼンテーションを行う場のことです。この本はTEDでの実例を元に、どうしたら最高のプレゼンができるかを語った本。本当は原書で読んだ方がいいのでしょうが、そこはほら、効率化(^o^)。伝えたいメッセージが決まったら、そのメッセージに深みを持たせる個人的な経験を話すといいようです。その経験は聴き手の感情を揺さぶるものがいい。

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