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プディングの歴史 「食」の図書館

ジェリ・クィンジオ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562059461
ISBN 10 : 456205946X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「プディング=甘いデザート」にあらず。その起源は動物の腸に肉を詰めたソーセージ状のものだった。クリスマス・プディングやハギスほか、イギリスをはじめとする世界各地のプディングの知られざる歴史を探訪する。

目次 : 百人に百通りのプディング/ プディングの歴史/ 黒いプディングと白いプディング/ ミート・プディング/ スエット・プディング/ クリスマス・プディング/ ヘイスティ・プディング/ ブレッド・プディング/ ライス・プディング/ バッター・プディング/ 野菜のプディング/ プディングの過去と未来

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Kouro-hou

    プディングとは何か。プリンの元の名前と思ってたのは違ったらしい。 大昔調理器具が無かった頃、動物の腸に詰めて茹でたりとか。それはソーセージじゃないの? ともかく腸は便利だったが洗うのが大変だった。デスヨネ。その為布袋を発明、プディングバッグに入れて茹でた。でも洗うのが(以下略。その後もライスプディングはおかゆじゃないのか、バッタープティングはケーキじゃないのかと、??となるばかり。私にはプティングの魂がなかったらしい。脂入りのスエットプティングで事前に腹膨らませる貧乏作戦には納得できたw

  • 秋良

    クリスティを読んだ時クリスマス・プディングという食べ物が登場して、なんかよく分からないけど随分と重そうな料理だなあと思った。その後もちょいちょい作品の中でプディングに遭遇し、うまくイメージができないまま読んでいた。今回プディングの歴史を読んで……やっぱりよく分からない!定義はあっても種類が多岐にわたりすぎてて、私には理解不能。あの悪名高いハギス(二度と食べたくない)もプディングに含まれるのは驚きだった。ポワロが食べてたやつとぜんぜん違うじゃん……。

  • くさてる

    海外文学を読んでいるとかならず現れる「プディング」。いまや日本でも見かけるように放ったけれど、どこまで知っているかというと心もとない。もともとは動物の腸に肉をつめたものからははじまった歴史と種類や文化まで広く紹介した内容で、勉強になりました。面白かったです。

  • joyjoy

    パンプディング関連。思いがけず楽しかった。カラー写真や、プディングの登場する風刺画、本や雑誌からのイラストなども多数。プディングについて触れられた文学作品からの引用文もあちこちに。ブレッドプディングの章はよい収穫だったが、それ以上に嬉しかったのは訳者あとがき。「小泉八雲は望郷の念にかられたのか、最晩年にクリスマス・プディングをわざわざ輸入して食した」ことや、八雲の「クレオール料理読本」にプディングのレシピがいくつか含まれていることなどが書かれていた。ここで八雲に出会えるとは!早速「料理読本」を図書館予約。

  • ヘジン

    おなじみのカスタードプディングは載っていない。クリスマスプディングもヨークシャープディングも、海外小説ではよく出てくるけれど、想像していた形状や作り方とはかけ離れていた。どういう味なのか、ますます謎が深まった。ハギスもプディングに分類されるのか。食べたことがないので、いつか味わえる日を楽しみにしている。やはり想像とはかけ離れた味がするに違いない。

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