ジェラール・デュメニル

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100語でわかるマルクス主義 文庫クセジュ

ジェラール・デュメニル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560509975
ISBN 10 : 4560509972
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現代の資本主義を考えるうえでマルクスの思想の再評価や見直しが進んでいる。弁証法的・史的唯物論、「共産党宣言」の基になる階級闘争、『資本論』の中心となる剰余価値などの理論を、哲学、政治、経済学それぞれの専門家がキーワードをまじえて解説。新味を出した中級者向けの手引書。

【著者紹介】
井形和正 : 1947年生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程単位取得退学。国際社会学、地域研究(フランス、西アフリカ)専攻

斎藤かぐみ : 1964年生まれ。東京大学教養学科卒。欧州国際高等研究院(IEHEI)修了。フランス語講師・翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • onisjim

    この本は先頭から順に読んでいくものじゃないな。適当にページを開いてそこにある項目ひとつに目を通して寝る、くらいの読み方が良い。

  • 田中峰和

    資本主義が危機に突入しマルクスが見直された2009年の出版。3人の著者が経済、政治、哲学の各分野で執筆している。経済分野ではマルクスの時代にはない非オーナー経営者・ホワイトカラー層の出現といった要素を加味しアップデート。政治分野では「階級闘争」「共産主義」などの定番的な項目の他、「自由」「ボナパルティズム」「法」などが主題化されている。哲学分野では、マルクスの思想とその後の展開など濃厚な内容を手短に要約した項目が多い。扱われる概念も「疎外」から「唯物論」まで多岐に及び、ヒューマニズム的側面を強調している。

  • 晴れたそ。

    大学の開架閲覧室にて

  • Hidekazu Asai

     とても参考になる本でした。 随所に見られるマルクス主義思想家への言及は興味深いものがあります。 そして、この種の本ではいつも「日本のマルクス主義者」は言及されません。

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