韓国企業のグロ-バル戦略

韓国企業が産業のリーダーになり、世界の先進国の仲間入りをどう果たしたか。金泳三大統領時代とその前後を中心に財閥の発展、中小企業に対する政府の政策など、１９９７年のＩＭＦ資金導入までを詳細に述べる。

【著者紹介】
ジェラード・Ｒ・ウングソン : オレゴン大学チャールス　Ｈ．ランドクイスト経営学部ヴィクターＰ．モーリス・メモリアル教授である。グローバル戦略、戦略提携、組織論を専門に研究している。ダートマス大学エイモス・タック経営学部、カリフォルニア大学バークレイ校、オランダのニィジェンロード大学、日本の国際大学などで客員教授である。また、Ａｃａｄｅｍｙ　ｏｆ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ　Ｒｅｖｉｅｗ、Ｊｏｕｒｎａｌ　ｏｆ　Ｈｉｇｈ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ　Ｒｅｓｅａｒｃｈの編集委員を務めたことがある

リチャード・Ｍ・スティアーズ : オレゴン大学チャールス　Ｈ．ランドクイスト経営学部カズミツ・シオミ・メモリアル教授である。組織論やグローバル経営学の講座を担当している。また国際交流教務副部長として活躍している。カリフォルニア大学アービン校、オランダのニィジェンロード大学、南アフリカのケープ・タウン大学、イギリスのオックスフォード大学などで客員教授をしている

スンホパク : テキサス大学ダラス校経営学部助教授である。経営戦略と国際経営を担当している。助教授は、以前ルートジャー大学経営大学院で教鞭を執っていた。教授の研究上の関心は、グローバル戦略、戦略提携管理、アジア多国籍企業の競争力などである。現在Ａｃａｄｅｍｙ　ｏｆ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔの編集委員として活躍している

奥本勝彦 : 中央大学企業研究所研究員。中央大学商学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）