ジェフ・サザーランド

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スクラム 仕事が4倍速くなる世界標準のチーム戦術 ハヤカワ・ノンフィクション

ジェフ・サザーランド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152095428
ISBN 10 : 4152095423
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

GoogleやAmazon、FBIでも採用!
最強のプロジェクト管理法「スクラム」
生みの親による完全ガイド


あなたの仕事の85%はムダ!
「会議は15分で強制終了」「マルチタスクは厳禁」「リーダーは"ボス"ではない」――いまや世界的に絶大な支持を集めるプロジェクト管理法「スクラム」。納期遅れ・予算オーバーが当たり前だったソフトウェア開発の現場に大変革をもたらしたスクラムの生みの親が、最少の時間と労力で最大の成果を出すチームの作り方を伝授する。住宅リフォームや結婚式の計画から、FBIのデータ管理、さらに宇宙船の開発まで、スクラムが革命を起こす! 
解説:野中郁次郎


著者紹介
ジェフ・サザーランド Jeff Sutherland
米空軍の戦闘機パイロットとしてベトナム戦争に従軍したのち、コロラド大学で博士号を取得し、助教を務める。その後、銀行に勤務し、ATMのシステム構築に貢献。ソフトウェア企業11社でCTO(最高技術責任者)やCEOなどを務めるなかで、ソフトウェア開発手法「スクラム」をケン・シュウェイバーとともに確立した。2006年にスクラム社を設立、世界中でスクラムのトレーニングやコンサルティングを行なっている。アジャイルソフトウェア開発宣言の執筆者の一人。


●計画は最初から固めるな
●失敗するなら早めに
●チームは最大9人まで
●多機能なチームを作れ
●肩書は捨てよ
●リーダーは「ボス」ではない
●仕事は「スプリント」に分割せよ
●スプリントの最後には成果物を出せ
●仕事はストーリーでとらえよ
●タスクは付箋で管理せよ
●毎日の会議は15分で強制終了
●会議では3つの質問だけ聞け
●マルチタスクは厳禁
●仕事をしすぎるな
●無駄は「罪」である




【著者紹介】
ジェフ・サザーランド : 米空軍の戦闘機パイロットとしてベトナム戦争に従軍したのち、コロラド大学で博士号を取得し、助教を務める。その後、銀行に勤務し、ATMのシステム構築に貢献。数々のソフトウェア企業でCTO(最高技術責任者)やCEOなどを務めるなかで、プロジェクト管理法「スクラム」をケン・シュウェイバーとともに確立した。2006年にスクラム社を設立、アジャイルソフトウェア開発宣言の執筆者の一人

石垣賀子訳 : 翻訳者。静岡県生まれ。立命館大学産業社会学部、ウィスコンシン大学(英語言語学専攻)卒業。帰国後、医療機器メーカー勤務を経て翻訳業に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • JACK

    ☆ ソフトウェア開発の世界で考案された、チームで効率よく働くための仕組み「スクラム」。この本はスクラムの理念から、ソフト開発だけでなく、様々な世界でスクラムが採用された実例を紹介している。副題は「仕事が4倍速くなる」だが、どちらかというと「半分の時間で2倍の成果を出す」が正しい。単なる解説書ではなく、面白い物語として読めるのが素晴らしい。FBIのコンピュータシステム刷新のエピソードはワクワクさせられたし、化学の授業を生徒自らが進める様になった例や、貧しい国の農村を救った話などは実に興味深い。

  • ルウ

    ★★☆☆☆ スクラムという考え方は主にプロダクト開発で用いられる。しかしそれ以外にも教育や貧困問題の解決など様々なことに応用できるということが本書で最も主張したいことではないか。ただ、本書はわかりづらい。図が少ない。他にも、結論を後回しにして具体例を何個も提示してあったりしてわかりづらい。この本を読むなら20万円のスクラムマスター研修を受けた方がマシ

  • Tenouji

    懐かしい…スクラム。変化に対応するメソッドとして、地道に広がってたんだね。しかし、変更有りの計画が、完璧でないと気が済まない日本では、まだ、受け入れられないんじゃないの。

  • とろろろ

    スクラムの生みの親による著書。めちゃくちゃ面白く、参考になる本だった。スクラムをただのフレームワークとして認識している人には痺れる内容だと思う。少なくとも自分がそうで、やり方は分かっているが「なぜ」の部分を全然理解できていなかった。スクラムの思想はある種の哲学で、働き方そのものを抜本的に改革できるだけの力がある。そのルーツには「トヨタ生産方式」だったり「失敗の本質」の野中郁次郎の考えがある。参考書としては厚い部類だけど「なぜスクラムなのか」を事例からストーリー仕立てで説明しているので、すんなり頭に入った。

  • なおじん

    スクラムの基本を学べます。みんなのためにも、まずは臆病な自分を変えることから始める必要があり、守破離の原則からもまずは守、継続しながら身につけることに挑戦してみます。

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