ジェフリー・a・ムーア

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ライフサイクルイノベ-ション 成熟市場+コモディティ化に効く14のイノベ-ション

ジェフリー・a・ムーア

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798111216
ISBN 10 : 479811121X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

イノベーションを、どこに、いつ、どのように適用すれば生存競争に勝ち抜けるのか。14タイプのイノベーションで長期的な差別化を達成した100社以上の事例で指し示す。

目次 : 第1部 基本的モデル(イノベーションの効果/ イノベーションと市場カテゴリーの成熟度/ イノベーションとビジネス・アーキテクチャ)/ 第2部 イノベーションを管理する(イノベーションのタイプ/ 成長市場におけるイノベーションの管理/ 成熟市場におけるイノベーションの管理 ほか)/ 第3部 慣性力を管理する(コンテキストから資源を抜き出す/ コアに向けた資源の再配分/ 企業内の慣性力管理のプロセス)

【著者紹介】
ジェフリー・A・ムーア : ハイテク大手企業などをコンサルティングするTCG Advisors社の創立者兼経営パートナー、シリコンバレーの有名なベンチャー企業であるMohr、Davidow Ventures社の出資パートナーでもある。米国ビジネス界を代表するコンサルタントのひとり

栗原潔 : 日本IBM、ガートナージャパンを経て、現在は株式会社テックバイザージェイピー代表として情報通信技術および知的財産権の動向調査・コンサルティング活動に従事。東京大学工学部卒業、米MIT計算機科学科修了。弁理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ひろき@巨人の肩

    Audiobookにて。プロダクトマネージメントを進める上で、多面的に現状分析できるフレームワークが詰め込まれたバイブル。コンプレックスシステムからボリュームオペレーションへの市場の流れ。製品ライフサイクルの中でのイノベーションの4つの打ち手。製品リーダーシップ、顧客インティマシー、オペレーションエクセレンス、カテゴリー再生。自社分析におけるコア/コンテクスト、ミッションクリティカル/非ミッションクリティカルのマッピングとリソース循環。市場のダイナミクスを意識して変わり続けることがイノベーション。

  • かつどん

    イノベーション定義:@新しいものを生み出す→自らが変化する。A既存のものを新しい方法で生む→世の中の変化に対応する。 本書ではイノベーションは企業が生き残る為の大前提であり、永続目的の下、14種類に分けて説明されていきます。同時に企業に根付く慣性力そのものは肯定し、その方向性を修正するという考え方。市場状態、企業内状態を正しく分析し、状況に合ったイノベーションモデルを選択!どういう変化方法があるか、必要かの参考書です。概要としては多業種に使える考え方だろうし、方向性を見定めるのに大いに役立ちます!

  • てってけてー

    コモディティ化が進行すると顧客は低価格を求めて売り手を互いに競わせることができる。イノベーションは製品サービスを時と共に差別化を進行させ各セグメントで需要がある選択肢になる。 成長市場・成熟市場それぞれを細分化したイノベーション戦略を謳っている。これらはキャズムを超えたあとの話。成熟市場で4×2で8つある。これらは差別化を達成するのに有効。この多くのイノベーションから読者がイノベーションタイプを選択するのに役立つのがこの本。それを阻害する慣性力についても記載。

  • Haruki

    企業でのイノベーションの失敗はイノベーション間の優先順位を付けないことによる。前著までで明らかにした市場カテゴリーの成熟度+企業のバリューチェーンの構成:コンプレックス型/ボリューム型に応じて14のイノベーションに分類し、それぞれの優位性のターゲット、企業例、実行のポイントを解説。各カテゴリ自体の成長エネルギーを効率良く活用+企業の慣性力の活用がカギになる。コア/コンテキスト分析を提唱し、事業の成熟度に合わせコンテキスト→コア再配分をし、資源/人材のリサイクルを4つのゾーンで回していくことが持続性に重要。

  • kosukenouchi

    ”イノベーション”という概念は、現状を打破してくれる魔法のようなワードになってしまっているが、ムーアは”投資をペイするような財務的成功を伴う技術的革新”というように定義し、マーケットの成熟度・製品のライフサイクル上の位置により投資に見合うイノベーションの型は異なるとしている。ムーアはビジネスモデルを、顧客のニーズに合わせてカスタムするハイエンド・高利益率なコンプレックス・システム型と、同一の製品を広く安価に提供するボリューム・オペレーション型の2つに大きく分け、各イノベーション戦略において2つのモデルでは

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