Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• つくし

  読了日：2021/03/09

  過食症は不安や不満を食べることで補ってしまっているということ、という理解でいいのかな。自己肯定感を高めたり、不安などの問題を見つめ直すための思考のワークが多く、それが興味深かったです。直訳的なので文章になれるまでは読むこと自体にとても頭を使いました。

• KounoNao

  読了日：2011/11/13

  半月くらいかけて。なにかを埋めるために食べ物を利用することは、かなりの人が無意識のうちによくやっていることだと思う。わたし自身もふくめて。その点で、とても気づくことが多くもあった。一方しっくりこない部分は、やはり過食に重点が置かれているのと、アメリカの文化背景を前提としているからかもしれない。また、著者がおこなっている過食症のワークショップを基にしたかなり指示的な内容なので、「強迫的になりがちな傾向のある人」が読むときは、少し注意が必要かなと思った（この本から新しい強迫行動を取り入れてしまうので…）。

• カニ子

  読了日：2008/01/05

  過食症、拒食症にはなったことはないけど、世の多くの女性の「痩せたい願望」に潜む深層心理がうかがえる。深い。痛い。

• コマイヌ

  読了日：2018/03/18

  この訳語は不適切だと思う、強迫衝動というのが当に的を射ている上に死人が出るぞ、と思ったけど結局は同じなのか？

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します