ジェニファー・ライト

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史上最悪の破局を迎えた13の恋の物語

ジェニファー・ライト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562055920
ISBN 10 : 4562055928
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ネロからエリザベス・テイラーまで。歴史に名を残すカップルたちの別離にまつわる13の逸話。傷心ゆえの悲しみ、愚かさ、みじめさに突き動かされた人々の数奇な運命を描く。

目次 : 関係悪化のあとの果てしない蛮行 ネロとポッパエア/ 王妃の反逆 アリエノール・ダキテーヌとヘンリー二世/ 別れるための大胆な手口 ルクレツィア・ボルジアとジョヴァンニ・スフォルツァ/ 同じ間違いを繰り返す ヘンリー八世とアン・ブーリンとキャサリン・ハワード/ 婚姻に拷問を課した女帝 アンナ・イヴァノヴナ/ 妻を幽霊にした富豪 ティモシー・デクスター/ 別れた恋人に血まみれの手紙を キャロライン・ラムとバイロン卿/ 妻の肉体を受け入れられなかった理由 ジョン・ラスキンとエフィー・グレイ/ “名乗ることのできない愛”の裏切り オスカー・ワイルドとアルフレッド・ダグラス卿/ 愛の喪失がもたらしたもの イーディス・ウォートンとモートン・フラートン/ 分かれた恋人の代わりには オスカー・ココシュカとアルマ・マーラー/ 文学者が踏みにじった妻 ノーマン・メイラーとアデル・モラールズ・メイラー/ 終わりよければすべてよしと信じたいなら デビー・レイノルズとエディー・フィッシャーとエリザベス・テイラー

【著者紹介】
ジェニファー・ライト : ニューヨーク在住の作家。「ヴォーグ」「ニューヨーカー」等の雑誌への寄稿を経て、『史上最悪の破局を迎えた13の恋の物語』を出版。初の著書にしてベストセラーとなる

二木かおる : 関西外国語大学卒業。約15年間滞在したシンガポールで博物館のボランティアガイド活動のかたわら実務翻訳の経験を積む。帰国後、出版翻訳の道に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yumiko

    史上最悪とは大袈裟な…と思いながらも、「はじめに」が良かったので期待して読む。本編に入ってからはその軽妙さが仇になった感じ。脱線し過ぎて肝心の内容が頭に入ってこなかった(^^;)楽しく読めたのはエリザベス・テイラー。女ってこういうとこあるある。男性陣に是非読んでもらいたい。ジョン・ラスキンはまじサイテー。肉体を否定されるのは何より辛い。ココシュカは優しい友人たちに恵まれて良かった。人形作りには引いたけど。全般的に、もう少し真面目に書いた方が面白さも際立ったのにとちょっと残念。

  • hit4papa

    帝政ローマ時代から現代(ちょっと昔)まで、セレブなひとたちの破局の物語です。タイトルの”13の恋”から想像するような麗しさはなく、男と女、はたまた、男と男、イカれた人々のドロドロした痴情のもつれ話し13連発です。皇帝ネロから始まり、現代まで歴史を遡ってくるのですが、著者がちょいちょい入れてくるアメリカンなジョークのせいか、真偽のほどを疑いたくなってしまいます(かの国ならではの楽屋オチが散見されて戸惑いも)。軽妙さがウリなのは分かるので、信じるか信じないかは的なノリで読み進めるなら十分に楽しめるでしょう。

  • たまきら

    あいたたたたたた。有名なものから初めて知るものまで、男女のもつれがなんとまあ、歴史まで左右して!と苦笑いできる本です。あ、オスカー・ワイルドがいるので「男女関係」だけでないんでした。

  • ユウユウ

    図書館本だったので、返却期限に追われながら流し読みになってしまいました。翻訳書であることと、歴史上の知らない人物であることもあり、読みにくい部分も多かったけれど、ところどころの描写は思わずクスリやニヤリとしてしまう部分があり、おもしろいと感じました。全体を読むのではなく、この章を読むぞ!として読んだ方が楽しめたかな。慌ててこなしてしまったのが自分としては残念。

  • 星落秋風五丈原

    「キャロライン・ラムとバイロン卿」。英国ドラマ「女王ヴィクトリア」で若き女王に熱愛されていたメルバーン郷は、妻に浮気されていた。浮気相手がバイロン郷だ。自分がした事は全部自分に返ってくるはずだとわかっているはずなのに、キャロラインはバイロンにつきまとい、何とバイロンの「あるもの」を要求。どうするのだそれを得て。恋にやつれた彼女は「骸骨みたい」とまで言われてしまう。相手にけなされるという点で共通しているのが「ジョン・ラスキンとエフィー・グレイ」のカップル。

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