ジェニファー・デウィンター

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ゲームクリエイター 宮本茂 世界を変えたゲームづくりの思想とアイデア

ジェニファー・デウィンター

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866472331
ISBN 10 : 4866472332
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「遊び」とは何か?
その問いに向き合い、
ハードとソフトを開発してきた
クリエイターとしての宮本茂の仕事をたどる。

ゲーム関係者としては史上初の文化功労者受賞。
宮本茂の何がすごいのか?を解説。

【著者紹介】
ジェニファー・デウィンター : イリノイ工科大学教授。専門はレトリック(表現理論)。日本のメディアに関する研究を出発点として、デジタル技術を用いたメディアコンテンツの開発と研究に取り組んでいる。また、日本の研究者および教育機関と密な連携をはかり、大阪大学や立命館大学と提携して、没入型メディア開発をおこなう教育プログラムも実践。マサチューセッツ州のIntentional Design Studio創設ディレクターでもあり、企業や政府機関に対して、没入型デジタルメディア開発のコンサルティングもおこなっている

樋口武志 : 1985年福岡生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nbhd

    僕は、べつに国粋主義でもないのだけど、スーパーマリオ発祥の国であるにもかかわらず、国内では宮本茂さんに関するまとまった研究書が出版されておらず、海外での研究が翻訳出版されるのは、ゆゆしき事態だなぁと思った。宮本茂さんの功績や考え方が、総まとめ的に記述されているのだけれど、いかんせん、翻訳のせいか、熱が感じられなかったわ。小学生向けの伝記漫画シリーズに、ラインナップされても良い偉人だと思うのだが。

  • shikada

    ドンキー、マリオ、ゼルダの伝説といったゲームを設計した「現代ビデオゲームの父」、宮本茂の思想に迫る一冊。慣れ親しんだゲームを例に解説されるのでわかりやすい。宮本は自身の経験(幼少期の洞窟探検、庭いじりなど)をゲームに落としこんだ。そこにはハード・ソフトへの深い理解が前提にある。ふだん自分たちが何気なく遊んでいるゲームのコントローラーのボタン1つにも作り手の意図がある。この書籍は今年日本で出たものだが、書籍内容は10年前の海外書籍を翻訳したもので、Switch以降のゲームについて言及がないのが少し残念。

  • 作品ではなく商品。あとがきに書かれている通り原書が2015年に書かれているためどこか尻すぼみではある。あくまで北米から見た宮本茂の評論であるかな。もちろん触りの部分だけでもその凄さがよくわかるのですが、やはりどこもとりあえず軽く触れている程度なので物足りなさがある。今の隆盛を知った上で読むものではないだろう。とはいえそれ以前の流れを知れるのは悪いことではない。……しかし日本ではなく北米で書かれたというのが少し寂しくも思える。

  • いとう・しんご

    読友さんきっかけ。ファミコンからWiiまでのゲーム開発のお話で、楽しく、懐かしく読みました。マリオの映画、見てみようかなぁ。

  • ああああ

    「水を含めて、 nintendogs ではすべてに金がかかる」。この観点からすれば、 「nintendogs』は資本主義的なイデオロギーを刷り込むものとして批判の対象となるかもしれないが、この作品で宮本が目指したのは、日常生活における犬の飼育体験をゲームに落とし込むことであり、その体験に資本主義的な購買やケアが含まれているにすぎない。プレイヤーはリソース管理という課題に取り組み、報酬を得ることができる。研究者のダイアン・ナットとダイアン・レイルトンは、「シムピープル」についての議論のなかで、

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