スタ-主義経営 プロフェッショナルサ-ビス・ファ-ムの戦略・組織・

成功し続けるＰＳＦはどこが違うのか。ベイン・アンド・カンパニーのコンサルタントとハーバード・ビジネス・スクール教授が、「個」の力を引き出し「組織」の力に結集させるＰＳＦ経営の鉄則を分析・提言する。

【著者紹介】
ジェイ・Ｗ・ロッシュ : ハーバード・ビジネススクールの人間関係論ルイス・カースタイン記念講座教授

トーマス・Ｊ・ティアニー : ベイン・アンド・カンパニーの元チーフエグゼクティブ。２０００年にベインが設立に協力した非営利団体ブリッジスパングループの共同設立者であり、現会長

山本真司 : ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド代表パートナー。慶応義塾大学経済学部卒業後、東京銀行に入行。１９８７年、シカゴ大学経営大学院修士課程を成績優秀者（ＭＢＡ　ｗｉｔｈ　Ｈｏｎｏｒｓ、全米成績優秀者協会会員）として修了。その後ボストン・コンサルティング・グループ、Ａ．Ｔ．カーニー極東アジア共同代表等を経て、２００５年にベインに参画。同年イギリスの金融専門誌ＥＵＲＯＭＯＮＥＹが、世界のトップ金融コンサルタントの一人として日本人で唯一選出。２００６年１月、現職に就任。通算１６年のコンサルティング経験を通じて、金融、商社、消費財、プライベートエクイティをはじめ多数の業種で戦略策定、実行支援、Ｍ＆Ａ、ターンアラウンド、に数多くの経験を有する。慶応義塾大学大学院、早稲田大学大学院非常勤講師

大原聡 : ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッドパートナー。早稲田大学政治経済学部卒業後、ベインに参加。１９９６年にシカゴ大学経営大学院修士課程を修了の後、ゴールドマン・サックス証券、ベンチャー企業の経営、ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン、ローランド・ベルガーのパートナーを経て、ベインに再参画。２００６年７月より現職に就任。金融、医薬・医療機器、消費財、自動車、重機、化学、エネルギーなどの分野において、全社ポートフォリオ戦略、事業成長戦略、マーケティング、販売・チャネル、組織人事、グローバル経営管理といった幅広いコンサルティング・プロジェクトを担当。コンサルティング及び金融業界におけるプロフェッショナルサービス・ファームでの経験は、合わせて１５年以上に及ぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）