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ISBN 10 : 4622087251
Content Description
ナチスのニュルンベルク法を生み出したのは、人種主義のリーダー、アメリカの法制度だった。アメリカがヒトラーのジェノサイド政策に与えた影響を、広範な史料から丹念に掘り起した画期的業績。
目次 : 第1章 ナチスの国旗とナチスの市民はいかにつくられたか(最初のニュルンベルク法―ニューヨークのユダヤ人とナチスの旗/ 第二のニュルンベルク法―ナチスによる市民の規定/ アメリカ―人種主義的移民法における世界のリーダー/ アメリカの二級市民 ほか)/ 第2章 ナチスの血とナチスの名誉を守る(「血の法」に向けて―街頭での対立と政権内の対立/ 街頭での対立―「明快な法律」を求める/ 政権内の対立―プロイセン覚書とアメリカの例/ 守旧派の法曹による抵抗―ギュルトナーとレーゼナー ほか)/ 終章 ナチスの目から見たアメリカ(人種主義の世界史におけるアメリカの位置づけ/ ナチズムとアメリカの法文化)
【著者紹介】
ジェイムズ・Q・ウィットマン : イェール・ロー・スクール比較法および外国法フォード財団教授。専門は比較法、刑法、法制史。シカゴ大学で精神史のPhD.を取得。スタンフォード大学ロー・スクールで教鞭をとったのち、1994年からイェール・ロー・スクール教授
西川美樹 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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塩崎ツトム
読了日:2023/09/17
田中峰和
読了日:2018/11/28
Toska
読了日:2021/12/01
フクロウ
読了日:2018/12/19
takao
読了日:2022/04/10
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