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ISBN 10 : 4750507148
Content Description
悶えるアメリカ・ジャーナリズムの救世主が放つ懺悔録。エンロンとカリフォルニア大停電の真相を暴いた記者が、その経緯とマスコミの病弊、自らの「罪」をもさらけ出した異色の告白記。
【著者紹介】
ジェイソン・レオポルド : 1969年ニューヨーク生まれ。カリフォルニアの地方紙記者を経て、2000年、ダウ・ジョーンズ・ニューズワイヤーズ・ロサンゼルス支局長に。就任早々、電気料金の高騰と大規模な停電を招いたカリフォルニア州の電力危機をめぐってスクープを連発。この一連の調査報道により、ダウ・ジョーンズの年間ジャーナリスト賞(2001年)を受賞した。また、米電力会社エンロンをめぐるスキャンダルを大々的に報道。エンロン破綻後、同社の元社長ジェフ・スキリングに最初にインタビューを行い、一躍有名になる。2002年からフリーに。『ロサンゼルス・タイムズ』『ザ・ネイション』『ウォールストリート・ジャーナル』『フィナンシャル・タイムズ』などに寄稿。また、エネルギー政策問題の専門家として、CNBC、National Public Radio(NPR)などに頻繁に出演。現在は、米国の国内政策や外交について、Truthout、CounterPunch、Raw Storyなどの独立系メディアを中心に、活発な執筆活動を続けている
青木玲 : 翻訳家、ライター。1957年神奈川県生まれ。東京大学医学部保健学科卒業。著書『競走馬の文化史』(筑摩書房)で1995年度ミズノスポーツライター賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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