ジェイコブ・f・フィールド

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戦争と演説 歴史をつくった指導者たちの言葉

ジェイコブ・f・フィールド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562049912
ISBN 10 : 456204991X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アレクサンドロス大王からカエサル、エリザベス一世、ビスマルク、ド・ゴール、ルーズヴェルト―歴史をつくった指導者たちは、戦いの岐路に、人びとに何を訴えたのか。それぞれの演説の背景とその後の歴史を簡潔に記したわかりやすい構成で41人の「言葉の力」を紹介!

目次 : BC431年・戦没者への追悼演説―ペリクレス/ BC326年・ヒュダスペス河岸での演説―アレクサンドロス大王/ BC218年・兵士たちへの演説―ハンニバル/ BC48年・ファルサルスの戦いを前に―ユリウス・カエサル/ 1066年・高貴なる血筋の復讐者となれ―ウィリアム征服王/ 1095年・十字軍派遣の呼びかけ―ローマ教皇ウルバヌス二世/ 1187年・エルサレム奪還―サラディン/ 1453年・最後の抗戦―コンスタンティヌス一一世/ 1519年・コンキスタドールたちへの演説―エルナン・コルテス/ 1588年・ティルベリーでの軍への演説―エリザベス一世〔ほか〕

【著者紹介】
ジェイコブ・F.フィールド : 歴史家、作家。オックスフォード大学で歴史学を専攻後、ニューキャッスル大学で博士号。現在ケンブリッジ大学準研究員。史跡や戦争関連に関する著作がある

阿部寿美代 : 早稲田大学第一文学部、フランス・リヨン大学文学部卒。1987年にNHK入局、報道局国際部記者などを経て96年退職。98年に著書『ゆりかごの死』(新潮社)で、第29回大宅壮一ノンフィクション賞受賞

平澤亨 : 甲陽音楽学院卒。さまざまな音楽ジャンルのドラマーとして活動し、ドラム教室を主宰。現在は翻訳会社に勤務しながら、書籍翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Takayuki Oohashi

    「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」を視聴していた際にヒロインのクーデリアというキャラクターがTVで演説するシーンがあるのですが、それが印象に残って、昔の為政者がどんな演説をしていたのか気になり、この本を読みました。第一回十字軍の際の教皇の演説は読書ノートにメモりました。自分でも創作でそんな話が書きたいのですが、構想だけで終わりそうです。あとヒットラーの演説が圧巻です。

  • 那由田 忠

     重要な戦争とその大義名分を確認できる本。仕方ないけれどいろいろな人文が登場してくるので、肝心の演説の醍醐味が必ずしも分からないことが多い。でも、兵士の志気を高めなくては勝てる戦争も勝てなかったのだろうと思う。負ける側も似たような演説をしていたのかなと皮肉を言っても仕方がないけれど、歴史の大転換となった戦争がいくつもあったことはを改めて確認したい。

  • だ〜しな

    有名な戦争の演説ばかりだったので少し拍子抜け。 演説の原文だけをみても、なかなか共感できずかつ長ったらしいと思ってしまったので、演説には喋り手との共感(あるいは共に過ごした経験)、空気感、今ここにある危機感のようなものが必要かなと思ったり。 ふと近代は演説原稿家が裏にいることが多いが、中世やら近現代はどうなんだろうと思ったり。意外と演説者の生の言葉だったりするのだろうか。

  • YS-56

    言葉は歴史を作る。一世一代、起死回生、今際の際…。そこに魂はあるのでしょうか。

  • ナナメ

    異常な状態である戦争を遂行するには、指導者に強力なリーダーシップが求められるものなのでしょう。人々を熱狂させるプロパガンダにやや恐ろしさを感じますが、目的の完遂を目指す指導者の熱意も伝わりました。自身を人に認めてもらうのにも多大な努力を伴う説得が必要なのに、それを国民に求められる者の労力は計り知れないものなのでしょう。

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