ジェイエル・コリンズ

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父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え

ジェイエル・コリンズ

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478108192
ISBN 10 : 4478108196
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

お金の使い方をマスターすれば、少ない出費で生活できるようになる。そして、賢い投資をすれば、複利の効果で、知らない間に大きな資産ができている。とても簡単だけど、誰も教えてくれない「投資と人生」の秘訣を娘ジェシカに書いた本書は、誰でも理解できる平易な内容。豊かなで自由な生活を送るための必読書です。

目次
日本語版への序文

発刊に寄せて

はじまり

T イントロダクション
U たとえ話 ── 僧侶と大臣
V これは引退後の話ではありません
W 大切な注意書き

Part1 オリエンテーション

(1)借入金は、負ってはいけない重荷
(2)「会社に縛られないお金」が必要な理由
(3)誰もが大金持ちになって引退できるか
(4)お金についての考え方
(5)急激な上げ相場(あるいは下げ相場)での投資

Part2 資産形成の最強ツールをどうコントロールするか

(6)大暴落がやってくる ── 有名な経済学者でも助けられない
(7)市場はいつも上昇する
(8)なぜ市場でお金を失う人が多いのか
(9)とんでもない出来事
(10)あくまでもシンプルにいく ── 考え方と商品
(11)インデックスファンドはやる気のない人のためのもの?
(12)債券について
(13)資産を築いて維持するポートフォリオの考え方
(14)資産の配分を考える
(15)国際的なファンド
(16)あらゆる人々にとって最もシンプルな投資方法
(17)バンガードの商品を買えない場合
(18)バンガードとはいったいなんなのか
(19)ケーススタディ:最もシンプルな投資の実践
(20)投資アドバイザーを好まない理由

Part3 なぜ、ほかの投資はよくないのか

(21)ジャック・ボーグルとインデックスファンドに対するバッシング
(22)株式銘柄をうまく選択できない理由
(23)ドルコスト平均法を好まない理由
(24)マーケットの権威になってテレビに出演する方法
(25)あなたも騙されるかもしれない

Part4 たどり着いたあと、何をするか

(26)引き出す比率 ── 結局、いくら使えるか
(27)大富豪のように寄付をする

おわりに

(28)子供に示した道 ── 最初の10年間
(29)南太平洋のお話
(30)最後にリスクについて

献辞

免責条項



著者
ジェイエル・コリンズ(JL Collins)
ファイナンシャル・ブロガー(ブログ「jlcollinsnh.com」主催)。
1975年から投資を行っている個人投資家。何度も転職する中で、収入の範囲内で生活するようになり、気がつけば夫婦どちらも働かなくても暮らせるようになっていた。実践したのはシンプルな投資だけ。収入の半分を投資、借金をしない、バンガード創業者ジャック・ボーグルの教えに従ってインデックスファンドに投資する。これだけで経済的自由を手に入れた。
2011年、娘宛てに「お金と投資」についての手紙をしたためる。その内容をブログに発表すると、世界中から注目されるようになる。


訳者
小野一郎(おの・いちろう)
1955年生まれ。東京大学卒業。日本興業銀行等を経て現在、外資系企業勤務。訳書に『マーケットの魔術師 エッセンシャル版』『株で富を築くバフェットの法則[最新版]』『ビル・ミラーの株式投資戦略』『バフェット投資の王道』(いずれもダイヤモンド社)などがある。

【著者紹介】
ジェイエル・コリンズ : ファイナンシャル・ブロガー(ブログ「jlcollinsnh.com」主催)。1975年から投資を行っている個人投資家。2011年、娘宛てに「お金と投資」についての手紙をしたためる。その内容をブログに発表すると、世界中から注目されるようになる

小野一郎 : 1955年生まれ。東京大学卒業。日本興業銀行等を経て現在、外資系企業勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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メッセージはシンプルなので理解しやすい。...

投稿日:2021/04/10 (土)

メッセージはシンプルなので理解しやすい。 @借入金は負ってはいけない。 A収入の範囲内、それも収入よりはるかに少ない額で暮らし資金を貯める。 Bインデックスファンドなどの投資で複利を効かせて資産を増やす。 C資産をモノに浪費するのではく、会社に縛られない自由な時間を手に入れるために使う。 働かなくても暮らせるようになるという夢を持てる話。著者の成功事例をもとに、中盤から後半にかけては投資手法について細かく説明されている。個人的には@、Aは頑張りで何とかなる。Bはかなり強い意志と覚悟が必要だと感じた。 全体の考え方はためになると思う。 投資手法に関しては書かれているまま真似るではなく、選択肢として捉えるべき。同じ投資手法について書かれている書籍(ポジネガ両面)からの知識も加えるとよいかなと思う。

アレッサンドロ さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • NICKNAME

    この本を読む前まで全ての投資信託というものに対し偏見を持っていました。読んでみて確かに多くの物は自分にとっては購入に値しないものであるのは変わらないようだが、全米株式インデックスファンドは別であると納得させられた。既に取引をしているネット証券会社で早速購入をしてみました。その他長い時間をかけての資産形成という意味でとても勉強になりました。

  • レモン

    NISAを始める前に最適。心構えとして投資したら忘れる、暴落しても動じないことを本書より学んだ。ドルコスト平均法への著者の持論はわかるようなわからないような。この先ずっと正解として普遍的な価値観なのかという疑問はあるものの、借金は増やさず(せず)、収入より支出を少なく、基本を忘れずに過ごそう。

  • よしどん

    最近インデックスファンドで投資を始めて、あまりに投資している感がないので、何だか他のものもやってみようとしていたところ、この本を読むことで、そのような迷いはなくなった。このまま続けて、その間にもう少し勉強し手からでも遅くはないだろう。

  • あつお

    投資の哲学。 主な内容は、@捻出、Aインデックス、B長期。@何よりもまず、投資資金を捻出すること。そのために借金をしてはいけない。必要経費を削り、可能であれば収入を徐々に上げる。収入と支出の差を広げる。A資金を捻出したら、投資で働かせる。手数料が低く、かつ自動で優良企業に投資してくれる、インデックスファンドを選定する。本書ではVTSXをおすすめしているが、S&P 500が良いだろう。Bそして、長期目線で投資を続けること。複利の力は時間をかけてじわじわ効いてくる。短期目線でリスクを取り一気に稼がない。

  • かめりあうさぎ

    初読み作家さん。投資マインドを育てる入門書。身の丈に合った暮らしをする、収入の半分を貯蓄、借入金を抱えない、長期でインデックス投資せよ、ドルコスト平均法には否定的、という感じ。実用的かと言われるとアメリカ国内の話が中心なのと発売から1年経っているのでアップデートが必要。分かってたけど、この優しそうな雰囲気の表紙でつい買っちゃいました。

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