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Think Bigger「最高の発想」を生む方法: コロンビア大学ビジネススクール特別講義

シーナ・アイエンガー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910063348
ISBN 10 : 491006334X
Format
Books
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「発想する」とは、「選び抜く」こと。

Netflix、ピカソ、ガンディー、ポアンカレ、Amazon、Microsoft、コロナワクチン開発etc‥
事業・社会・人生を劇的に好転させる「アイデア」には共通の「型」があった――。

経営思想界のノーベル賞「Thinkers50」に3度選出。ベストセラー『選択の科学』、NHK「コロンビア白熱教室」の世界的心理学者が10年かけて開発した、思考&課題解決メソッド、ついに日本上陸。圧倒的支持を受け開講中のコロンビア大学ビジネススクール超人気講義を、この1冊に集約!


「まさに革命の書だ」
――マイクロソフト会長兼CEO サティア・ナデラ

NewsPicksビジネスカンファレンス「START UP EVERYTIME」(2023年11月21日・22日)著者登壇決定!

・「ブレインストーミング」の効果は研究で否定されている
・「オフィス空間」を奇抜にしても創造性は上がらない
・「リラックス中」に浮かんだアイデアに価値はない
・アイデアの質は「脳内のピースの質」で決まる
・すべての思考は「記憶の行為」である
・「多すぎる選択肢」は百害あって一利なし
・「パクりの天才」ピカソに学べ
・ガンディーは「既存の戦術の組み合わせ」で平和を勝ち取った
・「選ぶ」「分解する」「探す」の3段階で課題解決せよ
・課題を「HOW?」で言い換えよ
・まず「小さな課題を1つ」解決せよ

【著者紹介】
シーナ・アイエンガー著 : 全盲のコロンビア大学ビジネススクール教授。心理学者。イノベーション、選択、リーダーシップ、創造性研究の世界的第一人者。彼女の選択理論(商品の種類は少ない方が売上が多い)はマーケティング業界で広く知られる。同理論を書籍化した『選択の科学』(文春文庫)は各国でベストセラーに。日本ではNHK「コロンビア白熱教室」として番組化もされた。1969年、インド移民の両親のもとカナダで生まれる。3歳で眼の疾患を診断され、10代後半で完全に視力を失う。にもかかわらず普通学校に進学することを選択し、大学進学後は「選択」を研究テーマとする。スタンフォード大学より博士号取得(社会心理学)。経営思想界のノーベル賞と称されるランキング「Thinkers50」に3度にわたり選出。米大統領より卓越した若手研究者に贈られるPresidential Early Career Awardも3度受賞。現在はコロンビア大学ビジネススクールで人気講義THINK BIGGERを開講中。本書は同講義の書籍化である

櫻井祐子 : 翻訳家。京都大学経済学部卒。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学大学院で経営学修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よしたけ

    既存アイデアから如何に「目新しくかつ役に立つ、質の高い組み合わせを導くか」を主眼に置く。ブレインストーミングは「情報の洗い出しと共有」に特化し、情報を整理するには良いが新アイディアは生まれづらい。古今東西の知識を総動員し、心地よい環境から飛び出して、知識を広げてて「箱の外」を思考することが欠かせないという。リラックス中にアイディアは出るというが、これも日々の思考の積み重ねの結果。強い紐帯より弱い紐帯が良いとし、異質な人間関係を築くことも薦める。頭を使い限界まで掘り下げない限り質の高いアウトプットはできない

  • よっち

    事業・社会・人生を劇的に好転させる「アイデア」には共通の「型」があった。コロンビア大学ビジネススクール超人気講義で、世界的心理学者が1開発した思考&課題解決メソッドを集約した一冊。解決したい課題は何か、構成するサブ課題は何か、意思決定者は何を求め、望んでいるか、戦術の組み合わせの重要性、自分が見ているものは他人にも見えるか。テーマのひとつひとつ自体はこれまでも取り上げられていたプロセスで、それをわかりやすくまとめて解説していましたけど、とりあえずブレインストーミングの効果は研究で否定されているようですね。

  • tonnura007

    画期的な発想はどのようにして生まれるのか? 科学、芸術、ビジネス、なんにしても発想や着眼点の斬新さに舌を巻くことは多い。そういった発明品は天才の頭にさっとアイデアが降ってきて出来るわけではない。既存の製品やアイデアを様々な取り合わせで組み合わせて試行錯誤していくという方法は再現性があるし、天才でなくともコツコツと努力することで普通の人にも発明品を生み出せるということがわかる。これまでに類を見ない切り口の書籍で目から鱗が落ちた。

  • Mr.チャーリー

    読み進むごとに著者のシーナ・アイエンガーさんの世界にどんどん吸い込まれていくかのような展開です。Think Biggerを実践するため、参考になる歴史的に有名な事例をいくつも紹介しています。それが具体的であり、写真や図を効果的に引用していて興味が膨らみます。大きく考え大胆な発想をすることで課題を解決する方法を段階を踏んで進めていく説明は理解を助けてくれます。その説明は軽快でとても歯切れが良く、読んでいて気持ちがいいのです。それにしてもシーナさんは全盲だとは信じがたい読み応えのある内容です。

  • かいてぃ〜

    こういうアイデアに関する本は面白い。アイデアは自分でも出せるもの、人に話すと拡がるもの、既存のアイデアを組み合わせるのもOK、マネてもOKと割と思っているので、共感できる部分が多かった。今後アイデアを考える時には、自分、ターゲット、第三者にとって「三方良し」をより意識したいと思う。

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