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こちら、空港医療センター 救急ドクター奮闘記

シン・ホチョル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562075058
ISBN 10 : 4562075058
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仁川国際空港の医療センターでは予想外のことしか起こらない。旅先でケガをした人の緊急一次対応、欠航で手持ちの薬が切れた慢性疾患持ちの人、意志の疎通が難しい外国人。センター長を務める著者による驚きと苦労のエッセイ。

【著者紹介】
シン・ホチョル : 仁川国際空港医療センター長。大学時代は、平等な社会を夢みて学生運動に参加し、一度は大学を除籍になったものの、民主化により復権。復学して再び医学の世界へ戻り、2005年より空港医師生活をスタートさせる。途中、あまりのストレスで退職を希望したが、後任者が決まらなかったことから、これも運命と受け入れ現在までセンター長を続けている。将来の夢は、自身の趣味を活かして「運動中に倒れても心肺蘇生を受けられる体育館」を経営すること

渡辺麻土香 : 韓日翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 星落秋風五丈原

    バラエティに出たことから本を書きたくなった著者が日常を綴る。

  • nekomurice

    思ってたより空港医療従事者の守備範囲が広すぎてびっくり!エピソードだけでなく、医療的豆知識も散りばめられていたり。とにかく頭が下がる思いです。

  • しゅうりん

    本当に多種多様な患者さんがいて、プレッシャーもすごそうだけど、先生がその人の普段の生活やこれからのことを一生懸命考えてくれてるのがいいな、と思った。

  • お抹茶

    著者は仁川国際空港医療センター長。知られざる「空港医師」の奮闘を伝えるエッセイ。飛行機中の気圧は地上の気圧よりも低く,手術してすぐに乗ると縫合部位が開いてしまうこともある。飛行機内の心肺停止は最も緊張が強いられる。緊張感が途切れる午後三時には,指を切った空港職員が駆け込む。迅速できれいな縫合技術が求められる。離陸後は目的地の時間に合わせた行動を取り,朝に日光を浴びて体内時計を刺激すると時差ぼけ対策に。定年退職する空港職員にかける言葉,職員の暮らしを想像しながら語る言葉に,著者の温かさとプロ意識を感じる。

  • mido

    良い先生!身体を大切に長く勤めてほしい。

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