Product Details
ISBN 10 : 4763024221
Content Description
世界で高い評価を受けている物語作家の一人、ショーン・タン。絵本やグラフィックノベルの作者、画家、デザイナー、さらに映画製作者と多才な活動を続けるショーン・タンが、子どもの時に最初に描いたものがクリーチャー(生きもの)だった。本書は25年間の作品群から、初公開のドローイングや絵画を厳選した、これまでの軌跡をたどる1冊である。
本書の大きな魅力の一つとして、大判の作品掲載は無論、ショーン・タン自身によるエッセイと詳細な作品解説が挙げられる。ショーン・タン作品がもつ暗示的な魅力の源泉に導いてくれる豊富な文章によって、創造性=クリエイティビティのより深い流れに関心のある人は誰でも、大きなインスピレーションを得ることができるだろう。
[目次]
はじめに/迷子たち/仲間(コンパニオン)/神話とメタファー/鳥/おわりに/作品解説/略歴/展覧会歴
《著者情報》
ショーン・タン(Shaun Tan) 1974年、西オーストラリアのフリーマントル生まれ。 絵本作家・アーティスト。 2006年に発表された文字無し絵本=グラフィックノベル『アライバル』でアングレーム国際漫画祭最優秀作品賞を受賞、ショーン・タンの名前を世界に知らしめた代表作となる。 初めて絵と文章の両方を手掛けた絵本『ロスト・シング』を自ら監督しアニメ化した映像作品を2010年に発表すると、翌年の第83回アカデミー賞短編アニメーション部門を受賞。 『遠い町から来た話』でドイツ児童文学賞受賞、アデレード文学賞最優秀賞受賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞と世界的な賞を数多く受賞して全世界で注目された。
【著者紹介】
ショーン・タン : 1974年、西オーストラリア州フリーマントル生まれ。世界中で高く評価されているアーティスト。本書は彼の25年以上に及ぶ多才なキャリアが生んだ主要作品の数々から未公開のドローイングまで、自選作品と自身による詳細な作品解説、さらに主要なテーマについてのエッセイを収録した初の画集。主な著書に、文字無しのグラフィック・ノベル『アライバル』(アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞受賞)、自ら監督しアニメ化もした絵本『ロスト・シング』(映画は第83回アカデミー賞短編アニメーション部門受賞)、『遠い町から来た話』(ドイツ児童文学賞受賞)などがある。2011年に初来日
岸本佐知子 : 翻訳家。2007年『ねにもつタイプ』で第23回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ヴェネツィア
読了日:2025/06/06
starbro
読了日:2024/12/16
たまきら
読了日:2025/03/12
けいこ
読了日:2025/06/22
練りようかん
読了日:2025/06/02
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