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Piano Concertos Nos.1, 2, Solo Works : Yuja Wang(P)Andris Nelsons / Boston Symphony Orchestra

Shostakovich

User Review :3.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4866956
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


ショスタコーヴィチ没後50周年
グラミー賞を受賞したショスタコ―ヴィチ・シリーズにトップ・ヴィルトゥオーソが登場!


2025年のショスタコーヴィチ没後50周年を記念して、10年以上にわたり続けられたラトヴィアのアンドリス・ネルソンスと彼が音楽監督を務めるボストン交響楽団によるショスタコーヴィチの交響曲全曲録音のプロジェクトが完結しました。グラミー賞を受賞しているこのシリーズには、ピアニストのユジャ・ワン、ヴァイオリニストのバイバ・スクリデ、チェリストのヨーヨー・マとの協奏曲集、そして歌劇『ムツェンスク郡のマクベス夫人』も含まれています。
 今回発売されるのは、ユジャ・ワンによる24年の時を経て書かれた2つの対照的なピアノ協奏曲と『24の前奏曲とフーガ』Op.87と『24の前奏曲』Op.34から選ばれた6曲のピアノ独奏曲が収録されたアルバムです。世界屈指の音響効果を誇るボストンのシンフォニー・ホールで録音され、協奏曲ではユジャ・ワンならではのダイナミックで表現力豊かな演奏が披露されています。第1番ではボストン交響楽団の首席トランペット奏者のトーマス・ロルフスと共演しています。(輸入元情報)

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
1. ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35
2. ピアノ協奏曲第2番ヘ長調 Op.102
3. 24の前奏曲とフーガ Op.87〜前奏曲 第8番嬰ヘ短調/前奏曲 第2番イ短調/フーガ 第2番イ短調
4. 24の前奏曲 Op.34〜第5番ニ長調
5. 24の前奏曲とフーガ Op.87〜前奏曲 第15番変ニ長調/フーガ 第15番変ニ長調

 ユジャ・ワン
(ピアノ)
 トーマス・ロルフス(トランペット・ソロ:1)
 ボストン交響楽団(1,2)
 アンドリス・ネルソンス(指揮:1,2)

 録音時期:2022年9月29日〜10月1日(1,2)、2024年4月8日(3-5)
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 ※デジパック仕様

Customer Reviews

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近年、協奏曲録音が多い、ネルソンスとの共...

投稿日:2025/09/15 (月)

近年、協奏曲録音が多い、ネルソンスとの共演も多いユジャ・ワンの録音の中でも出色の一枚。ショスタコの6つの協奏曲はすべて特定の独奏者のために宛書きされたもので、ピアノ協奏曲第1番は自分で弾くため、第2番は音楽院在学中の息子マクシムのための曲。作曲者と個人的にもそれなりに親しい関係だったらしいスヴャトスラフ・リヒテルのためにピアノ協奏曲が書かれれば、壮大な作品になったかもしれないが、残念ながらその機会はなく、ピアノ協奏曲は2曲とも軽快で洒脱な作品。もっとも2曲の性格はかなり違っていて、たとえば第1番はアルゲリッチのオハコ曲だが、彼女が第2番も弾くことはないだろう。ユジャは2曲ともうまく、シャープな切れ味ではヴィニツカヤ(2014年、ALPHA)の方が上としても、洒脱さと抒情の配合がいい−−第2番の第2楽章は皇帝協奏曲のパロディだけど。ナカリャコフのような名手を起用すると、第1番は二重協奏曲になりがちだが、ボストン響の首席ロルフスは前に出すぎない、ちょうど良いバランス。フィルアップの曲も面白く、「24の前奏曲とフーガ」はそもそも抜粋で弾かれるのは稀な曲集だが、何と第5番と第8番はプレリュードしか弾いてない。それでも重い曲を意図的に避けているせいもあるが、すべてがちゃんとユジャの音楽になっているのはさすが。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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ピアノ協奏曲第2番の第2楽章に期待して購...

投稿日:2025/05/11 (日)

ピアノ協奏曲第2番の第2楽章に期待して購入。録音のせいなのか、再生装置に問題があるのかピアノの音が沈んでいる。期待外れだった。

ピアソラ さん | 岡山県 | 不明

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