CD

Schumann Violin Sonatas Nos.1, 2, C.Schumann 3 Romances : Daichi Nakamura(Vn)Takashi Sato(P)

Schumann, Robert (1810-1856)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
VICC60967
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

世界に向けて挑み続ける孤高のヴァイオリニスト=中村太地、
ピアノをむかえたデュオ編成の作品をリリース


多数のコンクール受賞歴を誇る若きヴァイオリニスト中村太地。2024年に発表した『ヨハネス・ブラームス&クララ・シューマン : ピアノ・トリオ』に続く新作アルバム。今作は盟友、佐藤卓史(ピアノ)とのデュオ編成で、クララ・シューマンによる3つのロマンス、またシューマンのソナタ第1番、第2番に挑みます。
 北九州出身、現在ウィーン国立大学に在籍、過去多数のコンクール受賞歴を誇り、日本人初となるブラームス国際コンクール「ヴァイオリン部門」優勝の実績を持つヴァイオリン界の若き新星=中村太地。
 3歳よりヴァイオリンを始め、9歳で九州交響楽団と共演(オーケストラとは初共演)。その後ウィーン留学前となる2004年、若い音楽家の為のチャイコフスキー国際コンクール入賞、2005年、名古屋国際音楽コンクール1位。2009年のウイーン留学後からは、2012年、ハチャトゥリアン国際音楽コンクール3位、2013年、アバディエフ国際コンクール最高位、2014年、クライスラー国際コンクール特別賞、2016年、リピツァー賞入賞、そして2017年、ブラームス国際コンクールにて日本人初の1位を獲得しました。(メーカー資料より)

【収録情報】
● C.シューマン:3つのロマンス Op.22
● シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.105
● シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調 Op.121

 中村太地
(ヴァイオリン)
 佐藤卓史(ピアノ)

 録音方式:ステレオ(デジタル)

【中村太地 プロフィール】
1990年生まれ、北九州小倉出身、小倉高校卒。現在ウィーン国立音楽大学に在籍。
これまでに2017年に日本人初優勝を果たしたブラームス国際コンクールを始め、直後に行われたリピツァー国際コンクールでも第3位入賞を果たしたほか、若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール(最年少ファイナリスト)、ハチャトゥリアン国際音楽コンクール、クライスラー国際コンクールなど権威ある国際コンクールにて多数入賞及び特別賞受賞。ブルガリアで行われたシメオノヴァ国際コンクール優勝後には審査委員長A.スタンコフ氏にその才能を認められ、直後にソフィア・フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を共演し、ヨーロッパ・デビューを果たす。
モスクワやウィーンの流派を汲み、これまでにアナスタシア・チェボタリョーワ氏や渡欧後はウィーン国立音楽大学にてミヒャエル・フリッシェンシュラガー氏に師事。
これまでに九州交響楽団、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、サンクト・ペテルブルク交響楽団、クラーゲンフルト・フィルハーモニー管弦楽団、ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア・ジェルノグルシュカなど多数のオーケストラ及び、大山平一郎、故佐藤功太郎、渡辺一正、曽我大介、S.スムバチャン、A.スタンコフ各氏と共演するほか、フィンランド・クフモ室内楽音楽祭にアーティストとして招かれるなど、ヨーロッパと日本を中心に活動中。2016年度北九州市民文化奨励賞受賞。使用楽器は1738年製グァルネリ・デル・ジェス“ソフィー・ハース”。(メーカー資料より)

Track List   

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独奏ヴァイオリンとピアノとのバランスが取...

投稿日:2025/10/23 (木)

独奏ヴァイオリンとピアノとのバランスが取れた優れた演奏である。音の美しさや表現のフレッシュなところにも惹かれるが、ピアノの充実した安定した演奏にも感じ入った。このコンビでシューベルトやブラームスなども聞いてきたくなる。

げたんは さん | 鹿児島県 | 不明

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