Strauss Family

Waltzes, Polkas, etc : Otmar Suitner / Staatskapelle Dresden

User Review ：5.0

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Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

KICC93828

Number of Discs

Label

King Record

Release Country

Japan

Format

Other

Limited

Product Description

シュトラウス・ファミリーを愛するスイトナー／ドレスデンの組み合わせで、
より優雅で華やかに楽しめる

「ウィンナ・ワルツは、その、独特のリズムと優雅な表情のつけ方が難しい。スイトナーは、さすがにオーストリア人だけあって、そうした特色を、ここでは実にみごとに表出している。これは、一家団欒で楽しむことのできるレコードである。」～志鳥栄八郎（メーカー資料より）

【収録情報】
● ワルツ『美しき青きドナウ』（ヨハン・シュトラウス2世）
● ポルカ『アンネン・ポルカ』（ヨハン・シュトラウス2世）
● ポルカ『観光列車』（ヨハン・シュトラウス2世）
● ワルツ『オーストリアのむらつばめ』（ヨゼフ・シュトラウス）
● ポルカ『ハンガリー万歳』（ヨハン・シュトラウス2世）
● ポルカ『雷鳴と電光』（ヨハン・シュトラウス2世）
● ワルツ『芸術家の生活』（ヨハン・シュトラウス2世）
● ポルカ『百発百中』（ヨハン・シュトラウス2世）
● ワルツ『わが人生は愛と喜び』（ヨゼフ・シュトラウス)
● ラデツキー行進曲（ヨハン・シュトラウス1世）

　シュターツカペレ・ドレスデン
　オトマール・スイトナー（指揮）

　録音時期：1979年12月3-7日
　録音場所：ドレスデン、ルカ教会
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）

Track List

01． An Der Schonen Blauen Donau. Walzer. Op.314
02． Annen-polka. Op.117
03． Vergnugungszug. Polka. Op.281
04． Dorfschwalben Aus Osterreich. Walzer. Op.164
05． Eljen A Magyar. Polka. Op.332
06． Unter Donner Und Blitz. Polka. Op.324
07． Kunstlerleben. Walzer. Op.316
08． Freikungeln. Polka. Op.326
09． Mein Lebenslauf Ist Liebe Und Lust Op.263
10． Radetzky-marsch. Op.228

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5.0

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O.スウィトナーとシュターツカペレ・ドレス...

投稿日：2014/10/24 (金)

O.スウィトナーとシュターツカペレ・ドレスデンによるシュトラウスの作品集。シュターツカペレ・ドレスデンは意外とシュトラウスの名盤が多くて例えばケンペとかガラグリーとか。スウィトナーもシュトラウスではないがスッペの名盤も残している。その中でも頂点に立つのがこの音源で、元々徳間で発売されていたが、その後キングで1800円ぐらいで発売、めでたくこの度千円盤で発売となった。徳間時代に発売されていたガラグリー盤と比べ、オーケストラのサウンドはドイツオケというより、オーストリアのオケのような柔らかさが出ているし、メリハリがあって、効果音も使われたとても楽しい演奏である。今回発売となったKICC3656は最新のリマスタと書かれており、比較対象出来る盤を持っているわけではないので、大幅改善となったのかはわからないが、音質は問題なく聴けるレベルである。

レインボーさん | 不明 | 不明

「ｳｨﾝﾅ･ﾜﾙﾂやﾎﾟﾙｶはVPOに限る」などと頑な...

投稿日：2011/01/01 (土)

「ｳｨﾝﾅ･ﾜﾙﾂやﾎﾟﾙｶはVPOに限る」などと頑なに譲らないような人にこそ聴いていただきたい。ﾎﾞｽｺﾌｽｷｰやｸﾗｲﾊﾞｰ亡き後、全世界に中継こそされようが、もはやﾏﾝﾈﾘ化の域を出ないVPOのﾆｭｰｲﾔｰ･ｺﾝｻｰﾄに比べたら、SKDの演奏は格段に上品である(因みに、VPOの事情に詳しい某演奏家曰く、VPOの団員は大晦日に酒盛りをするらしく、従って元日はﾍﾍﾞﾚｹらしい)。《美しく青きﾄﾞﾅｳ》の冒頭の弦からして違う。まるで朝霧が段々と晴れていくような幻想味を帯びている。そこにﾍﾟｰﾀｰ･ﾀﾞﾑのﾎﾙﾝの主旋律が、谷間にこだまするように朗々と響くのだ。《観光列車》など、SLが「ｼｭｯｼｭｯ、ﾎﾟｯﾎﾟ」と軽快な音を刻みながら走るさまが、ﾘｽﾞﾐｶﾙな弦によく現れている。最後の弦のﾉﾝﾋﾞﾌﾞﾗｰﾄは、列車がﾌﾞﾚｰｷを軋ませて駅へなだれ込む時の音に聴こえる。《むらつばめ》の囀りも可愛らしいし、《百発百中》の小気味良さも特筆ものだ。驚くべきは《雷鳴と電光》で、曲の両端にｳｨﾝﾄﾞ･ﾏｼｰﾝが登場！「ｼｭﾄﾗｳｽって、ﾘﾋｬﾙﾄじゃないんだから！」と思わず笑ってしまうが、こうした遊び心にも事欠かないのが“粋”というもの。ｽｳｨﾄﾅｰのﾗﾝﾅｰ&ﾖｰｾﾞﾌ･ｼｭﾄﾗｳｽの名曲集およびｹﾝﾍﾟのｼﾞﾙﾍﾞｽﾀｰ･ｺﾝｻｰﾄとともに、ｼｭﾄﾗｳｽ･ﾌｧﾐﾘｰの名盤として強力に推薦したい。

遊悠音詩人さん | 埼玉県 | 不明

別のセットでポルカなんかを聞き、さらにケ...

投稿日：2010/01/14 (木)

別のセットでポルカなんかを聞き、さらにケンペの録音に接してからJシュトラウスは断然SKDが好みになってしもうた。これもどうしても手に入れたかったもの。VPOの響きがなんかちょっと派手で薄っぺらく感じるようになったのは不思議でたまらない。柔らかく適度な厚みの音色なのだろうか。スイトナの場合、リズムの出し方も優れているように思いますが、どう違うかは我が耳ではちと難しい。特にポルカの乗りが良い。とにかくウィンナワルツは断然SKDが最高です。

こもんせんすさん | 茨城県 | 不明

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