シュテファン・クロイツベルガー

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ドイツ ロシアの世紀 1900-2022(下)

シュテファン・クロイツベルガー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560091487
ISBN 10 : 456009148X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

世紀にまたがる革命と戦争、外交と分断の歴史。最新の研究成果と物語性を兼ね備え、現代の喫緊の諸課題にも示唆に富んだ歴史書。

【著者紹介】
伊豆田俊輔 : 獨協大学外国語学部ドイツ語学科准教授。専門は東ドイツ史、ドイツ現代史。東京大学大学院総合文化研究科単位取得満期退学。博士(学術)

シュテファン・クロイツベルガー : 1961年生まれ。ロストック大学教授。ドイツとロシア・東欧の近現代史の教鞭をとる。1990年代初頭にモスクワに留学後、ボン大学で東ドイツの駐独ソ連軍政当局に関する研究で博士号を取得。雑誌『東欧(Osteuropa)』の副編集長を務めつつ、ドイツ国内外の大学で研究を続けた。この時期からテーマの中心は西ドイツの冷戦文化に移っている。2007年には教授資格論文を提出して資格を取得。またドイツ外務省の外交史料編纂にも携わっている。独露関係史についての第一人者であるとともに、戦後ドイツ外交史研究を牽引する歴史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たけふじ

    両国が敵対関係であるのは好ましくない。他方で、依存を深めるのも好ましくない。一般的に言われる経済的相互依存による安定効果が、両国関係では逆に働くことが多い。それはWW2であり、ウクライナ侵攻でも起きていた。ソ連の崩壊も同類項だろう。背景にあるのは、双方とも相手との共存共栄ではなく「自国の利益を引っ張れるだけ引っ張ったら切り離す」という思想ではないだろうか。プーチンに魅了されてロシアの擁護者になったのが「旨味の多いロシアビジネスに依存してきたコンツェルンや中小企業のトップ」だというのが、それをうかがわせた。

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