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ISBN 10 : 442211798X
Content Description
こんなとき、どうすればいいの?怒ったとき、落ち着かないとき、不安なとき、悲しいとき―強い感情とうまく付き合うための簡単なエクササイズを紹介。
目次 : 怒ったときには…(信号機:次にどうすればいいか、信号機をよく見てみよう/ 火山の呼吸:怒りの噴火を安全にしずめよう/ 気持ちの列車:大事にしたい気持ちを選ぼう/ 魔法の言葉:自分の言葉で助けを求めてみよう)/ 気持ちが落ち着かないときには…(ひりひりハンド:エネルギーをこすり落とそう/ ちょうちょのハグ:おだやかになれるすてきなハグを練習しよう/ ふりふりダンス:落ち着くまで体をゆすってみよう/ びっくり箱ジャンプ:あふれそうな気持ちを吐き出そう)/ 不安になったときには…(心配を波で洗い流す:海を思い浮かべてみよう/ こころの庭の草むしり:心配したくなる思いを手放そう/ ヒトデの呼吸:体全体を落ち着かせてみよう/ 私にできることって?:自分がコントロールできることについて学ぼう)/ 悲しくなったときには…(雲からこぼれる太陽の光:いいことを考えてみよう/ 私の幸せな場所:幸せで安心できる場所を想像してみよう/ まあるい呼吸:気持ちをおだやかにしてくれる深い呼吸をしてみよう/ なみだの役割:気持ちを外に出してみよう)
【著者紹介】
シャロン・セルビー : カナダのブリティッシュコロンビア州ウェストバンクーバーの登録臨床カウンセラー。24年間にわたり、認知行動療法を用いたカウンセリング、子ども向けグループセラピー、10代の若者やその家族のサポートに携わる。数多くの講演を行うほか、メディアでも活躍。人気子育てブログのライターでもある。幼い子どもたちの不安を取り除くために、世界中の親たちに力を与え、教育することに情熱を注ぐ。YWCA Woman of Distinction Awardにノミネート歴がある
アンナ・ハーリー : アメリカのカリフォルニア州オークランド在住のイラストレーター。数多くの児童書の制作に携わり、印刷物やパッケージのイラストも手がける
芦谷道子 : 大阪大学人間科学研究科博士課程単位取得退学。博士(医学)。さまざまな医療機関や教育機関、福祉施設で心理士として心理療法に携わり、2007年より滋賀大学特任講師、2012年より同大学准教授、2018年より同大学教授。主に、子どもの心身症に対する心理的支援、およびマインドフルネスについての研究に従事。臨床心理士、公認心理師、グローバルマインドフルネスコラボラティブ(GMC)認定MBSR講師、英国MiSP認定Teach.b講師(中高生のためのマインドフルネス認定指導者養成講師)、関西医科大学非常勤嘱託、大阪大学非常勤講師、株式会社イヴケアCKO等兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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