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ブラディとトマ ふたりのおとこのこ ふたつの国 それぞれの目にうつるもの

シャルロット・ベリエール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776410690
ISBN 10 : 4776410699
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

遠い国から家族とやってきたブラディと、むかえいれるトマと家族。はじめはおたがい、けげんに思っていたふたりですが、少しずつ心を通わせていき…。「たたかい」「ふね」…同じ言葉でも、ふたりが思いうかべるのはまったくちがう世界。目のまえにいる相手のことをわかろうとする気持ちが大切、とつたえます。難民について、こどもの目線でえがいた絵本。

【著者紹介】
シャルロット・ベリエール : ベルギーの児童文学作家。平凡な人びとの日常生活の中の物語を書く。ブリュッセルで教師をしており、様々な国からきた学生たちにフランス語でベルギーの文化を伝える

フィリップ・ド・ケメテール : 1964年ベルギー・ブリュッセル生まれ。エコール75でグラフィックを、その後ベルギー国立高等視覚芸術大学でグラフィックコミュニケーションを専攻。在学中より、様々な分野で活躍する人々を描いた独特なポートレートを描いて注目され、広告デザイナー、イラストレーターとして活躍

ふしみみさを : 埼玉県生まれ。上智大学仏文科卒業。海外の絵本や児童書の翻訳をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    ある日難民の家族がやって来て、一緒に暮らすことになったら、どんな感じなのでしょうか。 そんな事が子どもの視点から描かれていて、興味を持ちました。 大人だけではなく、身近にも色々な国の子どもたちが暮らすようになりました。 それぞれに事情があるのでしょうが、お互いに理解し合うことの前に、言葉の壁、文化の違いがあるのでしょう。 伝えたいことと、伝えられた側の、思い描くもののくいちがいもこの絵本と同じかも知れません。 それを乗り越えたときに、相手が難民だったら、何かをしてあげたい気持ちになるに違いありません。

  • ヒラP@ehon.gohon

    【再読】大人のための絵本

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    難民について描かれた絵本。初めて出会ったのに、一緒に住むことになった2つの家族は、言葉も通じなくてお互いのことが分からない状態。でも子どもたちは…。

  • タンタン

    難民の男の子ブラディと、それを受け入れる家のトマ。それぞれの視点から生活を描く。絵本で短いお話なので、手に取りやすい。

  • しげ

    難民をテーマにした絵本。ともに生活していくとなると、きれいごとだけではなく「いきなり来たよくわからないやつに、どうして僕の大切なものを譲らなきゃいけないんだ」とモヤモヤすることだってある。でも、おたがい歩み寄って、話し合って、納得できる方法を見つけ出したところが印象的でした。

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