シャルル・ロベール・アージュロン

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アルジェリア近現代史

シャルル・ロベール・アージュロン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560058572
ISBN 10 : 4560058571
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

多くの犠牲者を出したテロと戦争を経て手に入れた独立。北アフリカの広大な共和国アルジェリアの歴史背景を、フランスによる植民地支配との関わりから詳細に解説した、植民地研究の泰斗による比類なき歴史書。

【著者紹介】
私市正年 : 1948年生。北海道大学文学部卒。中央大学大学院博士課程終了。上智大学外国語学部教授(アラブ・マグリブ地域研究)

中島節子 : 1942年生。上智大学外国語学研究科国際関係論専攻(国際学修士)。奥羽大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rbyawa

    アフリカ北西部(エジプトをアフリカに括りにくいのでなんか表記が妙に)のフランスの植民地だったアルジェリアの本ですが、読みづらい、というか、よくまあ自国民のことをここまで冷静に書けるものだなぁ、とちょっと感心してしまったのですが、フランス系植民人(コロン)のあまりの酷さにちょっと眩暈が。商業的に優遇されてるくせに現地民に押されて負けて、そのたんびに本国の軍事力に頼るって、、、帰れボケ! としか言い様がないっすよ。

  • JINNIYYA

    あとがきにも書かれているように当時のフランス社会において周知の情報や固有名詞が沢山出てくるので、入門者向けとはいいがたい本。入門者には「アルジェリアを知るための62章」の方がお勧め。フランスの植民地政策を詳しく知りたい人にはこの本がお勧めだが、1回読み流しただけでは全然頭に入ってこないので、メモを取りながら読んだ方が良い。

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