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生と死 生命という宇宙 十八世紀叢書

シャルル・ボネ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336039170
ISBN 10 : 4336039178
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan

Content Description

広がりゆく魂、深まりゆく身体。行動を構成する身体の仕組みを明らかにし、行動を精緻に観察することによって心の働き、ひいては人間の生のあり方を解明せんとした『心理学試論』、実験と理論、観察生理学と推論生理学との統合により、生理学を新たな次元へと昇華させた『生と死の生理学研究』を収録。『百科全書』からの項目「死」「生」「生・寿命」を付す。

目次 : 心理学試論(シャルル・ボネ)/ 生と死の生理学研究(マリー・フランソワ・グザヴィエ・ビシャ)/ 『百科全書』項目―死 生 生・寿命/ ボネ『心理学試論』/ グザヴィエ・ビシャと『生と死の生理学研究』の歴史的在処/ 『百科全書』項目―ふたつの「生」とひとつの「死」について

【著者紹介】
飯野和夫 : 1951年生まれ。パリ第一大学大学院哲学研究系博士課程修了。博士(哲学史)。名古屋大学名誉教授。専攻近現代フランス思想、とりわけコンディヤック、ボネらの感覚論哲学

沢〓壮宏 : 1971年生まれ。京都大学大学院文学研究科哲学専修博士課程修了。博士(文学)。追手門学院大学基盤教育機構非常勤講師。専攻哲学史(フランス古典期・啓蒙期)

小松美彦著 : 1955年生まれ。東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論博士課程単位取得退学。博士(学術)。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専攻科学史・科学論、生命倫理学、死生学

金子章予 : 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。西武文理大学教授。専攻教育哲学(教養教育、大学教育)

川島慶子 : 1959年生まれ。東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論博士課程単位取得退学。名古屋工業大学工学研究科教授。専攻科学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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