Sacred Concertos: Roland Wilson / Musica Fiata La Capella Ducale

User Review ：5.0

(1)

View review

Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

777145

Number of Discs

Label

Cpo

Release Country

Germany

Format

Other

Import

Product Description

シャイト／宗教的コンチェルト集

シュッツらと並んで、ドイツ・バロックにおける宗教作品に多大な遺産を残したシャイト。室内カンタータのような性格の「宗教的コンチェルト」はこの作曲家が得意とした分野であり、ウィルソンとムジカ・フィアタ他によって超一級の音楽になっています。（アイヴィ）

シャイト（1587-1654）：
・どのように神を喜ばせるのか
・おいで、汝祝福されし者よ－対話
・汝の若き日の女に喜び
・何ゆえに悲しむや、わが心よ
・キリストへ、復活祭の子羊
・わが魂よ、今ぞ主をたたえよ
・エフライムはわが最愛の子なのであろうか
・われは蘇りなり
・今ぞすべての人よ神に感謝せよ
　ラ・カペラ・ドゥカーレ
　ムジカ・フィアタ
　ローランド・ウィルソン（指揮）
　録音：2004年（デジタル）

Track List

01． Samuel Scheidt: The Great Sacred Concertos
02． Samuel Scheidt: The Great Sacred Concertos
03． Samuel Scheidt: The Great Sacred Concertos
04． Samuel Scheidt: The Great Sacred Concertos
05． Samuel Scheidt: The Great Sacred Concertos
06． Samuel Scheidt: The Great Sacred Concertos
07． Samuel Scheidt: The Great Sacred Concertos
08． Samuel Scheidt: The Great Sacred Concertos
09． Samuel Scheidt: The Great Sacred Concertos

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

5.0

Write you own review

「ドイツの三大Ｓ」の一人、ザムエル・シャ...

投稿日：2007/12/17 (月)

「ドイツの三大Ｓ」の一人、ザムエル・シャイトの「宗教的コンチェルト集」である。「ドイツ」を感じさせる演奏である。シャインのように通奏低音のみの切り詰められた楽器編成ではなく、通奏低音以外に3種のコルネット、リコーダー、3種のトロンボーン、リュートに似たチタローネ（chitarrone）など多彩な楽器を曲によって使い分け、独自の魅力を生み出している。特に、声楽も器楽も、高音部の扱い方が巧みで、見事な美しさを醸し出している。中部ドイツのごつごつした手触りも感じさせ、決して美しい演奏だけに終わっていないところが良い。

風街ろまんさん | 大阪府 | 不明

Recommend Items

Sell This Item