Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• コットン

  読了日：2025/05/25

  シナリオセンター式に則った脚本の作り方で、実践的なのが特徴。なるほどと思ったのはシナリオは映像表現、小説は文章表現という所です。

• 榊原 香織

  読了日：2023/09/23

  そもそも創作するつもりがないから、フーン、て感じで読みました。　何事もマニュアルってあるものですね。　シナリオセンターで、最初からこれは才能が凄い、という生徒は今まで一人だけだって。有名作家らしいが、誰だろう

• ジョンノレン

  読了日：2025/10/19

  小説でもドラマでも思わず吸い込まれたり見事なドンデン返しにむしろ爽快感を味わったり、地味ながらそこはかとない感動に導かれたり様々だが、そこには相応の仕掛けが、その舞台裏を概観すべく手に取る。読んでみて自分がさして創作に関心がなく、何故かしらけ気味になっているのに気付く。創作は人並み以上のエネルギーがないと出来ないんだろうな。季節の変わり目、多少疲れているのかもしれない。自然体で小説を楽しもうとっと。

• R

  読了日：2024/05/18

  タイトルの通りで、シナリオセンターという養成所で実際に行われている学習内容をまとめた本。こうやってエンタメ業界は支えられてんだなと感心して読んだのだが、物語を作るうえでテーマや思想の部分ではなく、技術的に物語のつくりを解説しているのが面白かった。これがわかると、映画などの見方が大きく変わるなと思いつつも、あまりに技術論的な見方をしてしまうようになるのも怖いところ。知っておいて損はない知識だと思った。

• tonpie

  読了日：2023/12/28

  創作を神聖で神秘的なものと思いたい人は、こんなハウツー本を読んで小説やドラマを書くことを軽蔑するかもしれない。しかし、自分で実際に真面目に創作にとり組んだ経験があると、ここに書かれている「ツール」や「アドバイス」が、悪戦苦闘の末にようやく獲得したつもりの、自分独自のオリジナルのノウハウと全く同じであること、それを平易な文章で、こともなげに公開していることに驚嘆・憤慨するのである。シナリオ・小説を書くすべての人に有効な本だと思う。↓

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