ひこうじょうのはたらくくるまたち

きょうからはじまるしごとはひこうじょうのこうじ。あたらしいかっそうろとたてものをつくるんだ！ひこうじょうにははじめてであうはたらくくるまたちが１１だい。みんなはりきってしごとをしてる。さあ、きょうもいちにちがんばるぞ！「ニューヨークタイムズ」ベストセラーリスト作家のコンビがおくる、はたらくのりものが大好きな子どもたちのための絵本。

【著者紹介】
シェリー・ダスキー・リンカー : アメリカの作家。少女時代には祖母が読んでくれたバージニア・リー・バートン作の乗り物絵本が大好きだった。現在は夫と息子二人と共にイリノイ州に暮らす。息子たちが小さいころ、一日の終わりには静かに眠りについてくれるよう願って書いた『おやすみ、はたらくくるまたち』（ひさかたチャイルド）がニューヨークタイムズ紙のベストセラーリスト第１位になる

Ａ・Ｇ・フォード : アメリカのイラストレーター。テキサス州ダラスに育ち、幼少時から絵を描くのが得意だった。絵を専門に勉強したのち絵本画家となり、数多くの作家の作品に絵を描く。アフリカ系アメリカ人の伝記や歴史を扱った『Ｗｈａｔ　Ｃｏｌｏｒ　ｉｓ　Ｍｙ　Ｗｏｒｌｄ』『Ｏｕｒ　Ｃｈｉｌｄｒｅｎ　Ｃａｎ　Ｓｏａｒ』で、ＮＡＡＣＰ（全米有色人種地位向上協会）が選ぶ児童書部門賞を受賞。ＡＧは父母の名の頭文字を並べたもので読み方はエージー

福本友美子 : 慶応義塾大学卒業後、公共図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、翻訳などをする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）