シェイマス・オウマハニー

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現代の死に方 医療の最前線から

シェイマス・オウマハニー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336062857
ISBN 10 : 4336062854
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人生の最期から見た生き方。最前線で治療に携わってきた医師が、技術一辺倒に陥り、サービス産業化する現代医療に危機感を募らせる。著者は「生と死」の現実と哲学に寄り添い、人間存在の弱さと、苦難を乗り越える勇気を読者に問いかける。

目次 : 第1章 私は何を知っているか/ 第2章 隠された死/ 第3章 勇敢であることへの躊躇い/ 第4章 貧しき者の最後/ 第5章 死亡学/ 第6章 有名人癌病棟/ 第7章 コントロールへの情熱/ 第8章 哲学するとは、死に方を学ぶこと/ 第9章 永遠に生きる/ 第10章 被造物

【著者紹介】
シェイマス・オウマハニー : アイルランドのコーク大学病院の胃腸科顧問医師。エジンバラ王立内科協会誌「メディカル・ヒューマニティーズ(医療人文学/医療人間学)」共同編集者であり、「ダブリン書評」の寄稿者

小林政子 : 1972年、明治学院大学英文学科を中退し外務省入省。リスボン大学にて語学研修。主に本省では中近東アフリカ局、国連局原子力課など。在外ではブラジル、カナダの勤務。1998年外務省を退職し翻訳を志す。ユニ・カレッジにて日暮雅道氏、澤田博氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • skr-shower

    作者の語り口がこうなのか、翻訳がなじみにくいのか…医学が挑戦して治せる病気と、生物として避けられない老衰と同じレベルで治せると思ったのが「死」に対する向き合い方の間違いか。

  • takao

    ふむ

  • a4garudance

    「人の生き方と同じくらい、死に方は難しい。」 この文面でも十分、この本の重要性がわかる。 こちらのブログが非常に丁寧に開設してくれている。この本に限らず、常々参考にさせていただいている。 http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2018/12/post-dff6.html

  • ぱぷわ

    死はコントロールできない。 死なせてくれということもできないし(予見できない)、死なせないでくれということもできない。 医療と死ぬこととは切り離されて考えるべきで、かつ死ぬことに意味はない。誰にもその順番はやってきて、今が自分の番だということ →という風に割り切れない個人、世間の倫理と医療システムのジレンマのレポートのような本でした

  • ぽんこ

    翻訳がクソ。日本の話しじゃないから思ったのと違った

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