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死線の向こうに 集英社文庫

サンドラ・ブラウン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087606973
ISBN 10 : 408760697X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
林啓恵 ,  

Content Description

従軍取材で疲弊しきったドーソン・スコット。名付け親ゲイリーの依頼で、40年間姿をくらましている過激派ウィンガートを探すため、彼の息子と思われる男、ジェレミーを追う。ドーソンはジェレミーの元妻アメリアに接近、彼女とその息子たちに惹かれるも、心に傷を負うドーソンには立ちはだかるものが多すぎた。そんななか、身辺に起きた不可解な出来事は、殺人事件に発展し…。サスペンスの女王の真骨頂!

【著者紹介】
サンドラ・ブラウン : モデル、女優、テレビのレポーターを経て作家に転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • James Hayashi

    米国のベストセラー作家の一人であるが初読み。警察と宗教染みた過激派との戦いから時代は下るが、過激派リーダーの子供が成長し物語りを作っていく。それに関わる元妻とジャーナリストのドーソン。間延びしそうになると新しい展開になり飽きさせない。また後半にはどんでん返しもあり驚かされた。長い割にまとまりがよく読み応えも感じた作品。翻訳もしっくり来ていた。

  • 有沢翔治@文芸同人誌配布中

    アメリアはジェレミーと離婚し、その影に怯えていた。戦争から帰るなり暴力を振るい始めたのだ。離婚後、痴情のもつれから殺害されたと言われ、加害者のウィラード裁判を控えていた。  しかし、新事実がもたらされる。一九七六年にFBIが国内テロリストの拠点を制圧したのだが、その際に毛布から採取したDNAとジェレミーのものとが一致したのだ。テロリストのリーダー、カールとその愛人の子ではないか。http://blog.livedoor.jp/shoji_arisawa/archives/51518548.html

  • まめもち

    PTSDを抱える戦場記者ドーソン×アメリア。元夫が不倫相手の夫に殺された事件の裁判でヒーローに一目惚れされる。ヒーローも名付け親ゲイリーの要請で彼が追ってたテロリスト関係のDNAを持つヒロインの元夫を調べる為に近づいたはずが…♡ヒロイン夫はやはり生きててテロリストの父親の駒だった。ヒーローが執拗に2人を追い詰めるのはヒロインの為だけじゃなくて実は自分が彼らの肉親だったからという大ドンデン返し。いや、その発想なかった。びっくり。ゲイリーの復讐の仕方もカッコイイ。一気読み。面白かった!

  • 章魚 たこ

    いつも思うのですが、日記や手紙、遺書などで本編の補足をするのは程度が低いということ。それも作家が書いたような、というか作家が書いてるわけですが、そんな流麗で誤字脱字がなくて理路整然とした素人文章があるはずがない。手紙や日記ならもっと短いはずだし、文体も違ってしかるべきである。本書も、ある日の日記で「〇△(いまだに本名は知らない)・・・」とあるが、誰が日記にある日突然そんな注釈を入れるか? もう一つ苦言を。これじゃあ、ハーレクインロマンスだ。二度と読まない作家リストに入れました。

  • ライム

    一時期はサスペンス色が強かったけれど、ここ数年少しロマンス具合が増してるように思う。未読のサンドラブラウンが手元にある安心感が失われてしまった…次はいつ出るかな…楽しかった。

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